6月 29日(日) イイヅカコスモスコモン (18:30開演)   座席 1階A(5)列16番


 このツアーは夜勤明けで出掛けたと言うのに「翼」で楽しい時間を過ごし、ホテルに戻ったのは午前6時。「Don't Disturb」の札をドアに下げてお昼まで熟睡した。しかし“本当の熟睡”は凄い!のである。 自然と12時に目が覚めて、さほどの不快感は無い。むしろおなかが空いて博多ラーメンを食べに出掛けた。

 16時前に「コンサートから戻ると遅くなるので食事でも」とお誘いがあり、この日の応援団4名がホテルロビーに集合した。博多駅の地下に潜り、駅弁にもなっている「鯛めし」を頂いた。焼いた鯛の骨から取るスープで炊いたご飯だそうだ。
 そんな時、「電車が結構混んでいるから早めに出ないと座れない」とメールが入ったそうで、17時02分始発のJR快速をホームに並んで待った。なるほど、あっという間に満席となって出発したのである。

 さすがにやや居眠りをして40分ほどで飯塚に到着すると、この日はタクシーの心配は無さそうで
快適に1,500席程度の飯塚市文化会館に到着した。
 ここのチケットを手にした時は「ラッキー!」と思ったのだが、A列の前にXA〜XDの4列があり5列目となる。

 コンサートでは、飯塚の思い出を話され、昔は近くのゴルフ場によく来られたそうだ。そもそも真梨子さんとヘンリーさんがゴルフを始めたのがこの土地なのだそうで、知り合った飯塚出身の友利プロと伊沢プロのご家族も見えておられたようである。そう言えば、ヘンリーさんは友利プロのキャディを務めた経験をお持ちなのである。

 ♪not so bad で立たれた方は30名ほどだそうで、段々スタンディングの輪が広がっているようだ。真梨子さんの「勇気がいること」「ステキ!」とフォローが入るのが一人、二人と増やしているのだと思う。

 終演後は、会場を出るとその場でタクシーに乗り込めた。飯塚駅では私たち10名ほどに数人のコンサート帰りの方だけの寂しい情景である。皆さん車で見えているようだ。
 まず、なおさんが一人反対方向に向かう列車に乗った。誰も乗っていないようなガラガラの車両である。万歳で見送った。

 博多には22時に戻り、「今日はどうしますか?」「運動したから小腹が空きましたね」。よしよし、行きましょう、行きましょう。今宵も近くの居酒屋で“カンパ〜イ!”


 漸く雨から開放された翌日、TrueFieldさんが「花びし」に行ってみたいとのことで、博多見物も兼ねて駅前のホテルから中洲に向かって歩き始めた。
 中洲新橋では潤子ママが「まだ森岡はそのままになっている」と話されていたのを思い出しビルに入ってみた。懐かしい。そのままであった。
 「福博であい橋」「貴賓館」をそして白鶴のネオンを案内していよいよ「花びし」に向かったのだが、11時45分開店なのだそうだ。仕方なく天神に出てコーヒーを飲み、私は13時ちょうど発のJAL便で帰宅すべく11時40分に別れて空港に向かった。









35th anniversary
Mariko Takahashi with Henry Band

CONCERT TOUR Vol.32 2008