☆ 9月 27日(土) 福岡サンパレス (18:30開演) 座席 1階22列22番 涼しい夜勤明け、12時20分発のJAL便で福岡に向かったのだが、羽田の搭乗口近くでマロさんと出くわした。「皆さんお揃いで?」と聞いたが福岡に降り立ったのは他に真梨子さんご夫妻と小松崎さん、山下さんだけであった。 14時45分、ホテル(コンフォートホテル博多)にチェックインしてひと休み、17時にmansellさん、真矢さんがロビーに集合し、「花びし」に寄ってから会場に向かった。花びしの2年振りの「ちゃんぽん」は大変美味しく頂いた。 会場では薫子さんと携帯で連絡を取りながら初めてお会い出来、とても嬉しかった。通常通り5分遅れでスタートしたコンサートは、最初の2曲を歌い終えていつも通りの「皆さんこんばんは」なのだが、いつもの透き通った“若い”声が返って来ず、「日本一の真梨子さんを追いかけて」も無く、この時点で「大分さん」も「静岡さん」も来ていないことを悟った真梨子さんなのであった。 地元ならではの小学校、中学校の話をされ「皆さん博多の方?」に大きな拍手、「他の方は何処から?」に、もうこれしか無いだろうと思いつつ「埼玉!」と叫んでいた。福岡での寂しそうな真梨子さんを見かねてしまう雰囲気があったのである。 例年通り静かな客席であったが、♪not so bad で私達が立つと思いのほか盛り上がり100名程が立たれ、博多の人は内に秘めるタイプと話された真梨子さんだが「立ってくれる人いるんじゃないですか」と仰った。こう言われては博多気質に火が付いたようで、♪ヒ・ラ・ヒ・ラ淫ら では立たないと決めていたのだが、周りに立たれてしまい私も仕方なく立ったのである。 この日の真梨子さんは博多に戻って、ちょっと力が入り過ぎた感があったが、地元でのコンサートでは仕方ないであろう。 終演後は取り合えずタクシーで中洲・春吉橋に行き、お勧めの「鉄なべ餃子」をと思ったのだが案の定、満員で入ることが出来なかった。中洲に入り「万福村別館」で5名での一次会となったのである。 22時を過ぎて、「そろそろ…」と改めてタクシーに乗り4名で六本松の「翼」に。 目をぶつけたという、眼帯を付けた潤子ママに迎えられ、昔の真梨子さんを知る方の貴重なお話を嬉しく聞いた。腕時計を気にしつつ、23時、0時、と確認したのだが気付けば3時なのであった。 ママに表通りまで見送られ、タクシーでホテルに戻り、寝たのは午前4時であった。明日の日中の暇つぶしは『温泉』。 取り合えず起きよう。 |