☆ 6月 4日(木) よこすか芸術劇場 (18:30開演) 座席 1階M(15)列01番 例年なら開幕ダッシュしているところだが、今年は2回目の“No Reason”となる横須賀に出掛けた。ツアー日程上、2005年から「府中の森芸術劇場」に取って代わった「よこすか芸術劇場」は5年目となる。埼玉の自宅から2時間半、「遠いなぁ」とチケット申込み時にはいつも悩むのだが、結局は何だかやと毎年訪れている。 14時半に家を出て京急・横須賀中央駅には16時40分頃到着。どぶ板通りを歩くと「DOBUITA STREET」のペナントが目を引く。 電車を降りる間際にBSQさんからメールが入った。早くから街を歩いていたそうで、会場近くのファミレスで1時間ほど暇をつぶしたのだが、BSQさんの歳を聞いて驚いた。私とひと回り近い“お兄さん”なんだそうな。お若い! 今にも泣き出しそうな天気ではあるが、雨の心配は無いという予報である。この日、横須賀に来られるとご連絡を頂いたのは8名。18時に入場したがロビーでお会いしたのは英さんとハワイ組の方1名、いつもの方1名。ちょっと寂しい応援団である。 席に着くと、かずさん、ヒデサオリンさんがご挨拶に来てくれ、振り向けば泉さんが。 この日の席は15列目の最下手の壁際である。♪壁際に寝返り…はうたないが、2時間半掛けて行く会場にしてはちょっと酷な席ではありませんかと思ったのだが、予想より遥かにステージが近く、思ったより隅っこという感じも無く、大変良い席であった。この会場は横36席、東京国際フォーラムの半分も無いのである。寧ろ、会場の前半分の一番後ろの一番下手席で、誰に気兼ねも無い立ち放題の席である。5曲のスタンディングで真梨子さんにも気付いて頂けたようで、思わず「にやっ」っとしていたことであろう。 反対側の7列目上手席であった川口リリアでは気付かなかったセットを見つけた。だが、オフ会で皆さんに確認すると「同じ」だったそうで、一回一回席が違えば見えるものも違ってくるということだ。 コンサート内容はここまで変更無く行われている。真梨子さんの歌声、発声には安心感があり、本当に楽しませて頂いている。欲を言うなら昨年2曲しか披露されなかった「Swing Heart」からもう少し聴かせて頂きたいという思いである。 オフ会は、近年珍しい“おやじ”5人で。真梨子さんの素晴らしさを語り合えば終わりが無いのだが、ここは横須賀、1時間半ほどで切り上げ22時31分発の特急で帰宅したのは24時45分であった。 |