7月24日(金) 東京国際フォーラム ホールA(18:30開演) 座席1階32列79番
 7月25日(土) 東京国際フォーラム ホールA(17:30開演) 座席1階35列74番


 「もう、どうでもいい」そんな気持ちになる東京国際フォーラム2日間の座席である。やはりコンサートに出掛けるなら地方がいい。

 1日目、今回は元々「行けない日」とチケットを取ってなく、勤務の都合で今度は「公休日」となった“金曜日”。チケットが余ったらご連絡を…と投稿したらMari-Hamaさんからお誘いをいただき大変ラッキーであった。そして、2日目は逆に私がチケットを用意しBSQさんとご一緒した。



 しかし、たまたまこの2日間とも広〜い東京国際フォーラムではほぼ同じ席と言える位置に座ったのである。この会場は何処に座っても大変観やすく(前列の左右隅は問題かも…だが)、良いホールだと思っている。32列、35列の上手隅であったが、遠い分、隅の席でもステージに対する角度は無い。ただ一つの問題は、真梨子さんからと〜っても遠いことなのだ。

 左右にあるプロジェクタの大きな映像が唯一の頼みである。ここには真梨子さんがたっぷり映し出され、時折り見せてくれる笑顔がたまらない。また、今回初めてでは無かろうか?上からの映像もあり、バックからステージにまで続くスクリーン上で歌う真梨子さんを楽しませてくれ、このまま放送出来ると思うものであった。

 この2日とも開演30分前を目指して家を出た。2日目の25日には入場すると「観客動員600万人目」となる方に盾が贈られるというセレモニーがあったそうだ。確率から言えば「追っかけ」の方が当たっても良さそうなものだが、世の中はその様には出来ていないのが恒である。このことは翌日のスポーツ新聞、テレビでは、27日(月)の朝のワイドショーで取り上げられた。ソロデビューから31年間、休むことなくコンサートを続けられたナンバー1女性歌手ということで応援団としても嬉しい限りである。

 また、会場にはニューヨーク・カーネギーホールで着られた衣裳が展示してあり、写真に収めようとする方々で賑わっていた。

 メドレーのメニューは、1日目は♪ジョニィへの伝言 であったが、2日目は♪五番街のマリーヘ に変更された。
 万照さんの「600万人って、岐阜県の15倍」(本当?)には思わず声を出して笑ってしまった。そして、♪グランパ では久々(何年ぶり?)にスタッフがステージに並び振り付けをリードして、35列から見る会場は見事にひとつとなっていた。感動である。

 オフ会は、1日目は10名でこぢんまりとした完全個室に籠り、話もよく通って全員で楽しんだ。2日目はいつもの店のいつもの席で21名。皆さんの楽しそうな写真をご覧ください。



 今年もツアー前半、各地でお世話になった皆さんに心より御礼申し上げます。




Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.33 2009