11月 22日(日) 東京国際フォーラム (18:30開演)   座席 1階41列62番


 いよいよ…と言うか、遂に「2009 No Reason」のツアー最後を飾る東京公演を迎えてしまった。5月24日にスタートした今年のツアーはちょうど50公演。おまけのZepp Tokyoライブを加えれば52回を数える。

 この日の東京地方は時折り霧が舞う特別寒い一日であった。遠方から見える方をお迎えすべく16時に銀座で会い、会場近くの東京會舘に落ち着いて熱いコーヒーで身体を温めることに。
 会場に行けば見慣れた皆さんが、そして、かれこれ10年ぶりの再会となる土屋さんにお会いし感激である。「てまり」に参加した1998年に企画された『橋真梨子20年誌』の作成で共に苦労した方である。

 この日は41列という過去最後方の席に座った。さすがに真梨子さんの表情を窺い知ることは出来ない。ただ、ステージの両サイドには大きな映像が映し出されるのでそれで我慢しよう。今回はそのスクリーンがHD化されており大変綺麗な映像を楽しめたのが慰めである。
 3曲終えて最初のMCで「尾てい骨とお尻が痛い」と話された。出掛けに忘れ物、急いで自宅の階段を踏み外し3段ほど落ちたそうだ。ヘンリーさんの手当てを受けたそうで「サロンパスの匂い、しない?」と客席に聞くのであった。

 リクエストを受けるのかな?と期待させる「皆さん、どんな曲が聴きたいですか?」にはたくさんの曲名が挙がり、静岡さんの♪オレンジ に対抗するように同じ方向から♪ごめんね が連発されたのであるが、「初めて来ました!」と言っているように聞こえる。結局は♪ロビンソン は難しいと言いつつ鼻歌風に結構聴かせてくれたのであるが、ここまで。
 この国際フォーラムは広すぎていつも盛り上がりに欠け、後半に入りこの日もヘンリーさんの「立って!立って!」のジェスチャーが出たのだが反応はもうひとつ。この日の応援団は40列前後と2階席。明日の最終日にはWOWOWの中継録画があるそうだ。(な〜んだ。この前解約したばかりなのに…)大いに盛り上げなくては!!

 終演後は12名で京橋に近い銀座一丁目に移動。途中、イルミネーションの飾り付けが綺麗に輝き年末を感じさせる。前回の1日目と同じ店で「小樽コース」はたっぷりの刺身や鍋。遅いスタートで「のんびり」とは行かなかったが和気あいあいと楽しんだのである。
 23時過ぎにお開きとし、24時40分帰宅。やはり遠征のほうが楽で良い。


お嬢さん4名を囲んで (お二人隠れています)








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.33 2009