6月 11日(金) 東京エレクトロンホール宮城 (18:30開演)   座席 1階03列23番
 6月 12日(土) 東京エレクトロンホール宮城 (17:00開演)   座席 1階05列46番


 仙台は真梨子さんにとっても今年のツアー初の遠征となる公演である。1日目の席は今年最高の2列目中央ブロックの通路際、2日目は5列目ではあるがかなり上手側に追いやられ小松崎さんがちょうどヘンリーさんの陰で見えない席である。
 土曜日に1日だけ休暇を取り「1泊2日2公演」で出かけたのだが、往復ともJR東日本の「トクだ値きっぷ」を利用したため指定の列車に乗り遅れたらパーとなってしまう。早めに出発し大宮駅で暇をつぶして10時46分の新幹線Maxやまびこ207号に乗った。お昼時の仙台駅は込み合っており、店の行列に並んで分厚い牛タンを頂いたのだが、薄っぺらなものとは比較しようの無い旨さである。

 大分から関西から皆さんが揃うのは諦めて17時半に今回の相棒TrueFieldさんと会場までのんびりと歩いた。この日の応援団は10名。
 コンサートでは「ヘンリーさんはハーフ」とまじめ顔でおっしゃる真梨子さんに「いったい何を話すのか」と唖然としてしまったのだが、茨城の小松崎さんと岐阜の万照さんに挟まれたヘンリーさんがその両県のハーフとは…。「なるほど!」と大いに笑ってしまったが、ヘンリーさんは居心地が良いそうである。
 また、初めの3曲を歌い終えたところでは「申し訳ないのですが、前のかた…」と言ってやめてしまった。何々?と会場は興味津々であるが、どうもいい匂いがしていたようでその犯人はステージ袖のスタッフが出前でも取った?のか。面白い一幕であった。
 更には、新しいベースの小川さんの血液型がB型であると話され、真梨子さんはB型に弱いのだそうだ。その反対にA型の真梨子さんはAB型に強く、そのAB型がヘンリーさん…と。
 なんとも楽しい話しが満載であった。

 この日、仙台、福島ではいつもおんぶに抱っこのnoribeiさんが参加されずオフ会は「その辺で…」と思っていたが、終演後は「魔法の携帯」をお持ちのHIROMASAさんが良い店を予約してくれ7名で大いに楽しませて頂いた。


 翌日はいつも通り昼間の暇つぶし「温泉ツアー」に出かけたが今回はTrueFieldさんがお付き合いしてくれ、いつも通りの10時39分発のバスに揺られた。そして最近いつもお世話になる老舗旅館「岩沼屋」の露天風呂に浸かれば目に青葉、風爽やか…、1時間も入ったり腰掛けたりと過ごし今夜も真梨子さんの応援に精が出るというものである。
 そしていつもの割烹「筑波」であるが改装休業となっており5分ほど歩いての昼食となった。

 この仙台2日目は22名の応援団。終演後は3名で仙台駅までタクシーを利用し、またも行列の店で「限定」という分厚い牛タンを頂いたのだが、口に掻きこむとすでに新幹線の出発時刻が迫っていた。忙しなく乗り込むといつもお会いする方が…。「やぁ、お疲れさまです」と斜め後ろの指定席に座ろうとすればお隣はマリーズツアー会員の方なのであった。
 真梨子さん御一行はその前に出た新幹線をご利用と伺いちょっと残念。大宮での乗り継ぎが悪く、23時に帰宅。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010