☆ 6月 27日(日) iichikoグランシアタ (18:30開演) 座席 1階02列29番 この日の大分も前日の佐賀同様2回目の参加である。なんの予定も無くゆっくりと佐賀のホテルをチェックアウトしてTrueFieldさんと二人旅。佐賀11時17分発の特急かもめ14号に乗り込んだ。博多発12時ちょうどの特急ソニック21号に乗り継ぎ大分には14時00分到着である。JR九州のお得なきっぷ「2枚きっぷ」を利用して全行程\4,000となる。ソニック車内では弁当を買ってのんびりと旅行気分を味わった。 宿泊は駅近くの大分リーガルホテル。こちらも悪くない\4,200と大変リーズナブルなホテルであった。 会場では先に大分に滞在していたBSQさんが出迎えてくれ、お会いしたのは総勢18名の応援団である。この大分でも静かな会場に真梨子さんから指摘があるとその後は意識的に拍手、手拍子が増え、バラード曲でもヘンリーバンド・プレイでも手拍子が起こるのであった。 今年のヘンリーバンド・プレイはそれぞれが出す音のテンポと微妙なバランスが最大のポイントとなっており、アンコールのMCでは真梨子さんから客席に注意ともお願いとも取れるお話しがあった。コンサートはステージと客席が相互に盛り上げるものであり苦情を言うつもりは毛頭ないが、無理はせずそれなりに楽しんで応援すれば良いと思う。 終演後のオフ会は勿論、真梨子さん曰く「大分のいつもの可愛いお姉さん」が幹事。16名の盛大な宴会となり関アジなどたくさんの刺身に舌鼓を打ったのである。 BSQさんは途中退場、他、ハワイ組の皆さんも参加された 翌日は別府方面に観光される方々を尻目に頑固な私は前回同様、湯布院温泉に出かけた。大分に滞在中のBSQさんが親戚の方とお付き合いくださりJR由布院駅で待ち合わせ、前回感動した「日の春旅館」の大きな露天風呂を訪れた。 前回はひとり温泉につかり、駅前の蕎麦屋で若い女将さんに見とれ1時間も暇つぶしをしたものだが、今回はBSQさんとお連れの方にお世話になり、車で金鱗湖をたずねた。湖と言うよりは大きな沼と言った風情であるが、周辺の林は軽井沢のそれに似ている落ちつた気分を味わえる所である。 そんな林の中にあり、ジャズを聴かせてくれるゆったりとして落ち着ける喫茶「天井桟敷」で美味しいコーヒーを頂き、人力車を引くお兄さんに「美味しい蕎麦を食べさせてくれる店」を尋ね、手打ち蕎麦の「温川(ぬくかわ)」を訪ねた。「大分では私が…」という訳でも無いのであろうがBSQさんに全てご馳走になってしまった。 車で由布院駅前まで送ってもらい14時05分に出るリムジンバスに乗って大分空港に向かったのだが、この日も午前中は天候が悪く、なんと小松崎さんは大分空港で足止めを食らったそうでこのツアーは往復の災難である。 午後は問題なく、空港でご一緒したTrueFieldさん、レイボーさんと共に15時55分発の飛行機は定刻出発、19時40分に帰宅した。 |