7月 9日(金) オーバードホール(富山) (18:30開演)   座席 1・2階 A(6)列33番


 北陸ツアー初日の富山である。チケットを受け取って「A列」で喜んではいけない。その前に「XA〜XE」の5列が用意されている。富山は“2006fiesta”で訪れて4年ぶりとなる。今回も上越新幹線/越後湯沢乗り継ぎ「特急はくたか」で向かった。JRで「北陸きっぷ」というお得なきっぷが発売されている。

 このオーバード・ホールは正式名を富山市芸術文化ホールと言い外観は東京国際フォーラムのように太いパイプと硝子で出来ている。1階席と2階席は通路で分けられているだけで、その上に3階から5階まで、4層2,200席の立派な綺麗なホールである。

 宿を手配をするとき適当なビジネスホテルが無く、JALサイトから見つけたカナルパークホテル富山は会場の隣で、スタイルはシティホテルである。(\5,900)
 今回、お仕事を片付けて駆けつけたTrueFieldさんとふたり旅。途中、雨で特急が遅れたそうだが無事に開場時刻に出掛けて何人かの方とご挨拶した。真梨子さんご一行は飛行機を利用されたそうだ。

 コンサートでは静岡さんの声かけに始まり「飛行場で会った大分から来た方は?」と振り、「元気な顔が見られて嬉しかった」と話された。カバー曲「鷲と鷹」の紹介ではこの映画に出演された月丘夢路さんとはとても仲が良いと話されたのである。
 また、次のMCでは年齢層の話しから「19歳のイケメンで可愛い青年の追っかけがいる」と嬉しそうに話されていた。
 ヘンリーバンドプレイのあとの万照さんの話しで今回○回目という話しがあるが、仙台あたりから勘定がずれている。今回の富山は16回目のコンサートである。

 アンコールでは静岡さんの懇願叶い♪ネグレスコ・ホテル をワンコーラスだけ聴かせてくれた。「今日は時間が無いので次は全部やります」とおっしゃる真梨子さんであった。

 終演後は待てど暮らせど何方も見当たらず、会場が空になって「置いてけ堀を食ったかな」とこのツアーをご一緒するTrueFieldさんと二人、富山の美味しいもの巡りも出来ずにいつものような店で2時間ほどを過ごしたのである。
 小松崎さんに「一杯やりましょう」とメールしたがホテルに戻ったときに電話があり「今どこ?」。お互いにホテルに落ち着いたところで「それじゃまた」と。
 おとなしく寝てしまおう。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010