7月 24日(土) 東京国際フォーラム ホールA (18:30開演)   座席 2階05列73番
 7月 25日(日) 東京国際フォーラム ホールA (17:30開演)   座席 1階18列28番


 「2010 Sing it !」ツアーも早いもので前半最終日を迎えた。梅雨の明けた夏休み。2日間休暇を取って混雑する有楽町まで通った。家から地元の駅まで10分ほど歩くと大汗が噴出すが、有楽町までガラガラの電車に60分も座っていると肌寒くなってしまう。

 この東京国際フォーラム1日目ではすでに予告されていた友近さんとのコラボレーションがあり、アンコールのステージに友近さんが登場すると会場は一瞬「???」の雰囲気。このサプライズに大きな声援で迎えられ ♪桃色吐息 はほとんど一人で、続いて ♪はがゆい唇 をワンコーラス真梨子さんとデュエットされたのである。
 その前に、このツアーは「FUJITSU Presents」となっており富士通の「偉い方」が見えていたようで、「富士通は憧れです」と携帯電話、パソコンの話しで持ち上げ、キャッチフレーズ「夢をかたちに」は私も好きな言葉…。これはスタッフから言うように指示が出ていたそうだが。
 それを受けた友近さん、「真梨子さんと富士通さんの大ファンです」と話すところはさすが人気者と言わざるを得ない。そして当然のようにワイドショーのカメラが入っていた。

 そして2日目は開演前に私の7列前に大きな派手な女性が案内されて座った。後姿で真梨子さんのご友人、萬田久子さんと分かる。真っ赤なミニドレスに真っ赤なハットを着ておられた。
 1日目の友近さんの話しから「今日は誰か芸能人の方はいらっしゃいませんか?」と客席に振るが反応なく、真梨子さんが萬田さんに直接呼び掛けスポットの中ステージに上がられた。「真梨子さんより派手」とおっしゃるご本人であったが、このための衣裳ではなく真梨子さんと食事に出掛けるためのオシャレであったようだ。

 1日目は2階席の5列目。過去最悪か?と思えば1階席の30列よりはいい感じかもしれない。スタンディングでは「ひとり目立っちゃおう」と密かに意気込んでいれば、周りに5名の応援団が居りアンコールの ♪not so bad では見える範囲では1階席全滅という状態であったが、この2階席上手側は大いに盛り上がっていた。
 2日目は1階席の18列目。萬田さんをご案内されたスタッフと目が合えば「今日はいい席ですね」と…。「そうねぇ、ここにしてはね」としか言えない。

 この広い会場では毎回左右のスクリーンに映し出される映像が頼りであるが、真梨子さんからいつものように「タイムラグがある」と説明があった。しかし最近の設備は大変進化しておりほとんど気にならない。2階席では元々音の到着が遅れるのでとても良い感じで、年末に放送されるであろう「2010 Sing it !」を先に楽しませて頂いた…。そんな思いである。


 オフ会は毎回和食が中心となってしまっているので、1日目は今回初めて有楽町の中華に挑戦した。本来なら3時間ゆっくりと注文の一品が食べ放題、飲み放題なのであるが、終演時刻と店のラストオーダーの関係で忙しなく1時間半の食事となった。


 2日目は毎回利用の銀座1丁目へ。17名の宴会は例年に比べると少ない参加者である。ここでは初日の川口で開催したオフ会の店の不手際で「余った\4,000を還元します」という約束になっていた。
 当日の東京では物販コーナーが混みあうと思い、この前の米子で「ミラー」「リップクリーム」2点ずつを仕入れておいたのである。ところがこの東京ではちょうど「リップクリーム」が真梨子さんの宣伝効果で売り切れとなっておりグッドタイミングのプレゼントとなった。じゃんけんで手に入れた方々、おめでとうございました。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010