8月 28日(土) 郡山市民文化センター (17:00開演)   座席 1階03列31番


 忙しなく過ごしたお陰でアッという間の1ヶ月が過ぎ去り「Sing it !」のツアー後半を迎えた。出掛ける直前になって「女ひとり旅」と言うなおさんにLIONSが便乗、いつもご一緒してくれるBSQさん、TrueFieldさんがLIONSに便乗、結局4名で東京駅に集合することに。
 今回も「トクだ値」というJR東日本の決め打ち座席、Maxやまびこ115号にそれぞれが乗り込み郡山駅のホームで改めて4名が揃ったのだが、なおさんだけが真梨子さん御一行と挨拶出来たそうで私は一番後ろについた万照さんに手を振っただけである。真梨子さんの移動にちょうど良い時刻だったので東京駅のホームではキョロキョロしていたのだが、この新幹線は山形新幹線のつばさ115号が一緒に連結されており真梨子さん御一行はそちらのグリーン車であったようだ。

 郡山駅の改札を出る御一行を見送り、17分乗り継ぎの磐越西線快速に乗った。

 昨年は5名で出掛けた磐梯熱海に14:02着、16:02発の帰りの列車までちょうど2時間ある。
 前回は「かんぽの宿」を利用したが、今回は「紅葉館きらくや」、なおさんのリサーチである。まだまだ暑い時期なので温泉は考えていなかったのだが、山間の露天風呂に浸かれば風は気持ちよく肌を撫でてくれる。来て良かった!

 16:17に郡山駅に戻り会場まで歩き出すと雷が鳴り、ポツポツと。来た来たっ! 傘無しでは済まない雨の中を会場に到着したのである。この日集まった応援団は15名である。

 ツアー後半の初日。真梨子さんはとても明るくお元気である。ところが歌われる真梨子さんの左腕、肘の下に大きな絆創膏が見えた。MCでお話しがあるかと思えばはっきりとはおっしゃらなかった。
 だが、この夏休みは「何処にも行かず、ごはんも沢山作った」とヘンリーさんを振り返ると当のヘンリーさんは手を胸の前に“ごめんなさい”の仕草である。オフ会の話題では、ヘンリーさんの好きな揚げ物を作って火傷をしたのでは…と結論づけられたのである。

 静岡さんの声掛けに続いて「もっと遠くから来てくれた人がいますよね?」に“大分から”と応えれば「駅で会いましたね」と優しい真梨子さんである。
 コンサートも後半に入って♪虹の水 で3着目に着替えると初お目見えの赤いロングドレスであった。真紅ではない。「限りなく赤い」というのが皆さんの意見である。ラメのキラキラ輝くテープがフロントに6本あり、それが肩で纏まり背中まで続いていた。ステキなドレスである。
 メンバー紹介ではマロさんのあと「サックス…」と言ってしまい、「ジイを忘れました」と小松崎さんをいじるのであるが、お詫びに今回は「小松崎純!」と紹介した。だがその後も男言葉が出たり、小松崎さんを「彼女」と言ったり、茨城弁を真似たりと小松崎さんの話しで会場は大爆笑となったのである。

 終演後は今年初めてお会いするnoribeiさんが居られ、“新幹線で弁当”よりは一杯やって帰ろうと言うことになり急遽のオフ会開催となった。noribeiさん、HIROMASAさんが集まった10名を引きつれて店を探してくれ、なんとか落ちついたのである。






 こぢんまりとした料理屋の個室で話しがはずみ1時間が1時間半に、それでも21:37発の新幹線に乗れば23時15分に帰宅である。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010