10月 16日(土) アルファあなぶきホール (高松) (18:00開演)   座席 1階04列23番


 今回の四国ツアー。昨年7月以来の高松は3度目、翌日の松山は2008年9月以来2年ぶり2度目となる。後になって「ちょっと早すぎたかな?」と思った10時30分発のJAL便で高松空港には11時45分到着。案の定、真梨子さん御一行はそのあとのANA便を利用したそうだ。
 空港バスに乗りホテルのある兵庫町を通り過ぎて12時45分、高松駅で降りた。初めて訪れた時にコシの無いうどんばかり食べさせられ空港で食べたものが一番であった。昨年も高松駅の2階にある「艶艶」という店で食べたものが美味しかったので今回も直行したのである。高松に来たら何をおいても「讃岐うどん」を食さねば。

 この高松というところは駅周辺に手頃なホテルがない。普段利用するホテルは「東急イン」くらいなものである。駅前の全日空、前回利用した東急イン、何れも高い。初めて訪れた時に利用した「東宝イン高松」は駅から会場の反対側になる。
 そこで今回はJTBの旅行補助を利用して同じく料金は高いのだが東急インより条件の良い「リーガホテルゼウス高松」(C.I.13:00−C.O.11:00)に宿泊した。が、何のことない、部屋はその辺のビジネスホテルと大差は無い。

 14時前にチェックインするとちょうどなおさんからメールが入った。予讃線鴨川駅での人身事故で電車が止まってしまったようだ。それから1時間半あまり、mansellさんと3人でメールが飛び交うことになったのだが、15時半過ぎに漸く藤井さんと一緒に高松駅到着となったそうだ。
 当然、藤井さんはリハーサルに遅刻である。コンサートでの話しでは万照さんも遅れたそうで無事に開演出来て何よりであった。

  高松城の櫓の後方が会場

 コンサートではNo Reason 2 からの3曲で大阪2日目で♪恋人 が無くなったのに続き♪時間よ止まれ のみが生き残り ♪鷲と鷹 も無くなり ♪空に星があるように ♪ネグレスコホテル に代わった。
 そして♪時間よ止まれ の歌い出し直後に歌詞を忘れてしまった真梨子さん。暫く演奏だけが流れてストップするかな?と思ったのだが会場からは大きな拍手が沸き起こり、振り返る真梨子さんにヘンリーさんから「どうぞ」という仕草があってそのまま復活。後のMCで「私でも歌詞を間違うんです」「矢沢永吉さん、ごめんなさい」と仰ったのであるが、「立ち上がって何で立ったんだっけ?」という事があると話されたのに対して私も含めてお客の皆さんも同じ思いをしているので真梨子さん頑張って!

 終演後はmansellさんが予約をしてくれた「魚民」でのオフ会。昨年は同じ駅前のサンポート3階にある店であったがもう無くなったのかな?珍しく「てまり」のMさんも同席してくれ、米ちゃんと5名で話しが弾み気づけば午前1時となっていた。

4時間あまりも話し込んだのは珍しいことで、お蔭様で翌日は軽い二日酔いであった。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010