11月20日(土) 東京国際フォーラム ホールA (18:30開演)   座席 1階41列29番


 な、なんと!41列だ。チケットを手にしたとき気が遠のいた…というのは冗談としてもツアー前半の2階席初体験に続き今回は過去一番真梨子さんから遠い席。年々フォーラムには行きたくなくなっている。
 そんな訳で仕事も休まず18時03分に職場を出た。地下鉄で2駅の日比谷駅から歩き会場入口には18時20分に到着。朝は寒かった東京地方であるが夕方は温かく汗ばんでいる。エスカレータを乗り継ぎ席に着くと前にはマリーズツアー会員のFさんが。この2日間通路からひとつ入った席というのも不安要素である。「前に大きい人が座りませんように」「隣に大きい人が来ませんように」通路際の席ならスタンディングのときも避けようがあるのだが心配だ。この日はまぁまぁ、お隣の方も一生懸命な応援のご婦人で何の支障も無く応援が出来たので結果オーライ! それにしても遠いなぁ。

 2010「Sing it !」も早いものでツアー最後の東京国際フォーラム2daysを向かえたのだが、「今年のツアーは過酷であった」と真梨子さんもヘンリーさんもしんみりとおっしゃる。「やっと国際フォーラムに戻って来ました!」に気持ちが込められている。5ヶ月で54公演であるから月に11本というスケジュールに台風を避けての先乗り、翌日の帰宅と考えれば確かに旅行ばかりで家にほとんど居なかったと言われるのも納得である。
 「今年はメッセージを込めたツアーであったが全国を回ってみてそんなことは関係ないことが解った」「音楽は理屈ではなくお客さんに楽しんでもらえたらそれでいい」と話すヘンリーさん。
 みんなが立ってくれる♪グランパ でも「地域によって立たないこともある」「まるで腰が痛いみたい」「立ってとは言わないけど」と真梨子さん。「この世代は若い頃に音楽をガンガンやっていた」「自然と腰が浮くんじゃない?」とヘンリーさん。
 お陰で♪グランパ は総立ちとなったのだが、この日の応援団は私も含め後方の席の方が多く、アンコールでの♪not so bad スタンディングはとても寂しい結果で広い客席の前半分はほぼ全滅状態であった。

 終演後は遠征の方々を中心にいつもの銀座一丁目の店に14名。半数の7名が関西の方である。
最近コンサートでの真梨子さんでは無いがマリーズツアーのオフ会も若い方が増えておじさんは大歓迎である。




 21時15分スタートと遅いオフ会で24時40分帰宅。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.34 2010