6月17日(金) 森のホール21 (18:30開演)   座席 1階04列14番


 思えば2年続けて大雨に見舞われた、ここ千葉県松戸市の「森のホール21」。この日も天気予報では小さい傘マークが付いていたのだが、何とか傘を差すことなく一日を終えた。

 何の予定も立てずに16時に家を出て、先日の川口同様にJR武蔵野線を利用して新八柱に到着した。会場までは徒歩15分ほど。途中、本屋が目に入り、この日発売の「美 STORY 8月号」に真梨子さんが出ていることを思い出した。
 『美しき40代へのメッセージ』として4ページに渡る記事であった。その前に出た「STORY 7月号」は1ページだけだったので、今回は悩むことなく購入。

 17時30分ころ会場に着くとすでに何人もが出迎えてくれ、この日の応援団は22名である。どうせ立っているなら…と列に並び、早い入場をした。そして、川口では荷物になるので買わなかった「スポーツタオル」と「トートバック」を購入したのだが、物販で頑張る事務所の方々に挨拶するも素っ気なかった。
 最近は何処にでも帽子が必須アイテムとなっているのだ。日よけ、寒さ対策、怪我防止。
 この日はラフな格好だったので野球帽を被って出掛けたらどうもLIONSとは分からないようで、どなたもキャップの鍔を持ち上げると「あ〜!」という感じである。

 ツアー初日の川口リリアでは会場の半分より後ろの席であったが、ここでは4列の下手側通路際でステージを遮るものは何も無い。「今日はいいぞ!」とほくそ笑んでいたら、2列の方、3列の方が何人も居て「な〜んだ…」。でも、このホールは6回目だが過去最高の席で、「真梨子さん、そんなに見つめないでよ!」(気のせい。)と緊張してしまう。


 18時に開場したのだが、ホールには入れない。何度か経験しているが、MCで真梨子さんがおっしゃったようにリハーサルを入念にやったそうだ。
 その結果は、No Problem!

 そして、2回目のコンサートで早くも手直しがあったのだ。

 まずは♪Feliz の間奏で小松崎さんが立ち上がり「セニョーラ ・・・・」と絶叫する。太い確かな発声で素晴らしい! 真梨子さんは小松崎さんに振り向きテンポを取りながらニコニコと見つめていた。

 そして、最後の♪The Road とアンコールの最終曲 ♪for you … を入れ替えたのである。
 初めての川口ではコンサート本体部分が終わった時点で「残った曲で外すわけない曲」がアンコールの手拍子をしながら簡単に並び浮かんでしまったので、今回の変更は大いに結構だと思う。
 出来ればどなたかもおっしゃっておられたが、♪The Road の最後の「ララララララ〜ララ…」が会場いっぱいのコーラスになって終演を迎えられたら…。「感動」がコンセプトの今ツアー。11月までに実現出来たらますます感動だろうなぁと思う。

 この日は大人しいお客さんばかりで「みなさんこちらの方?」と真梨子さんが尋ねても、辛うじて埼玉、東京と返って来ただけで、「大分から」も「真梨子さんを追いかけて静岡から」も無い静かなMC部分で正味1時間55分のコンサートであった。


 終演後は「お腹すいた」と八柱駅で7名のオフ会。2時間弱、それはそれでこぢんまりと大いに盛り上がった。



 いつも
 「ありがとう」
 
 
次の静岡には行けないのでよろしく! と24時ちょうどに帰宅した。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.35 2011