7月 31日(日) 東京国際フォーラム ホールA (17:30開演)   座席 1階17列60/61番


 
 「ソワレ」ツアー前半は近年に無い短いツアーであった。6月12日にスタートして僅か15公演である。(仙台2日間が東日本大震災の影響で中止となった。)

 前半の締めとなる東京公演1日目は夜勤にあたり、このところ随分と休んでいるので諦めて、以前に誘ったことがある同僚に話したら二つ返事で行ってくれることになり空席を作らずに済んで助かった。
 この日は小雨の中、久々にカミさん同伴で出掛けた。2009「No Reason」の10月Zepp Tokyo以来である。


 前日は皆さんから「真梨子さんの元気が無かった」と報告を受けて心配していたのだが、真梨子さんはおっしゃった。
「いつも調子が良いわけではないんですよ」それでも皆さんの笑顔、応援を見ると元気が出るし、「もう終わりに…と思っても、またあしたも頑張れる」

 真梨子さんに歌い続けて頂きたいのなら、皆さんに一回でも多くコンサート会場に足を運んで欲しいものである。そして、「声かけ」も大切なことであることが真梨子さんのお話しから伝わって来る。
 私は「埼玉から」とも「まりこさ〜ん!」とも、なかなか声が出ないのだが、なるべく頑張るぞっ。と気持ちだけは前向きに…。

 今ツアー12回目の「會津風雅堂」から登場した新曲 ♪この蒼い地球(ほし)のように は、翌日の盛岡公演では引っ込み、この東京で再登場となった。15公演で5つのセット・リスト。まだまだ試行錯誤のコンサートといった感じである。
 アルバム「soiree」の10曲中、8曲が披露されたのだが、残る ♪黄昏 ♪夕暮れ星 も素晴らしい作品で、是非コンサートで“生”で聴きたいものである。


 このツアー前半は8公演を楽しませて頂いたのだが、初めて訪れたのが西予市。四国の西端に位置し松山からJR特急で1時間ほどである。また初めての会場はこの「西予市宇和文化会館」「會津風雅堂」そして新しい八王子市民会館「オリンパスホール八王子」。
  真梨子さんには1ヶ月ゆっくりと休んで頂いて、後半にはまたお元気にファンを楽しませて頂きたいと願っている。

 この日のオフ会は22名参加。17時30分開演だったので関西の方はまだしも、九州の方も帰宅されると聞いて「がんばるなぁ!」と感心させられる。それでもいつもの店に集まってくれた方々は、北は北海道から南は兵庫県まで。













 「この良き仲間に乾杯!!」。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.35 2011