10月 8日(土) 新潟県民会館 (18:30開演)   座席 1階10(13)列29番
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10月 9日(日) 新潟県民会館 (17:30開演)   座席 1階08(11)列18番


 今回も夜勤を代わってもらい、東京駅から新幹線に乗り込むとかなり熟睡といった感じで居眠りをした。この日は3連休の初日とあって新幹線のホームは人で溢れていた。始発だし…と指定券を取っていなかったので、やや焦って自由席車両の乗車口に並んだ。


 新潟駅前の東急インにチェックインして、17時45分に集まった皆さんとタクシーで会館に向かった。会場入口でこの日の応援団8名が勢揃いである。

 コンサートは18時25分にアナウンスがあり、定刻に1分遅れてのスタートは普段より早い。そしていつものように癒しの時が過ぎて行く。
 前半最後の3曲 ♪この蒼い地球(ほし)のように が終わり ♪桃色吐息 へ。
 間奏で万照さんのサックスを聴いて「あれ?」っと気付いた。
 『ハモってない』。
 真梨子さんはステージ中央で手持ち無沙汰な感じで佇んでいたのである。『やだなぁ、真梨子さん。サックスを持つの忘れちゃったんだね』と思ったし、終演後の皆さんもそう思ったようである。
 これは2日目も変わらず、ツアー後半からずっと「真梨子さんの元気がない」と思われていたことが、形となって現実のものとなった。そしてこの2日後に次の松本公演が延期と発表されたのである。

 ただし、この週のスケジュールは体調を崩されていた真梨子さんにはきついものであると思った。
 新潟2日間を終えて深夜に帰宅して中3日で松本へ。この松本は新幹線ですぅ〜っとはいかない。「特急あずさ」で3時間弱掛かり、しかも終演後に帰って来られないのである。そうすると1日おいて大宮公演、更に2日おいて名古屋2日間である。松本を抜いたことで結構楽になれるのではないかな?
 兎に角、真梨子さんあってのマリーズツアー。一日も早く健康を取り戻して頂きたいと願うばかりである。



 オフ会には珍しくこの日の応援団全員が参加。8名でいつもの『壱勢』に落ち着けば、お目当ての「のどぐろ」をはじめ「さんま三昧」などなど、美味しい日本海の幸を頂き2時間半。大いに楽しんだのである。











 9日、日曜日。3連休のなか日であった。いつも通り…と言ってもよいだろう。4名で3度目の弥彦温泉に行った。
 そこで驚いたのは車が溢れた「渋滞の弥彦村」であった。一体なにがあるの?どうしたの?と納得がいかない混みようである。
 ゆっくりと温泉につかり、さて何を食べようか…。まいったな。どの店も人が溢れているじゃないか。店の収容限度を超えて蕎麦は売り切れ、スパゲティは売り切れ、店の席に座ってもいつになったら注文を聞いてくれるのやら。おばあさんがひとり、店の中を行ったり来たりしていた店もあった。
 お蔭で、この日コンサートに参加せずに帰る方が、予約した新幹線に乗れない事態となったのである。


 寒いかと思って出掛けた新潟はそんなこともなく清々しい夕刻、JR越後線の新潟のお隣「白山」駅で降りて県民会館まで歩いた。
 この新潟公演は2日間ともほぼ定刻にスタートし、1時間51分という最速コンサートとなったのだが、急ぎ新潟駅に向かうと新幹線の出発まで45分もあって、3名で食事を済ますことが出来たのである。

 笹だんごを土産に23時ちょうどに帰宅。








Mariko Takahashi with Henry Band
CONCERT TOUR Vol.35 2011