☆ 4月 17日(火) イズミティ21 (18:30開演) 座席 1階11列23番 「soiree」追加公演第3弾、仙台市泉区にある「イズミティ21」は初めての会場かと思えば22年ぶりなんだそうだ。仙台から市営地下鉄で15分の終点「泉中央」で降りると出口前にある比較的便利な会場であった。 その前に、仙台に到着してまず目指したのは「牛タン」。 仙台出身の同僚に聞いたところ駅近くならここがいいと教えてもらった「利休」。新幹線改札を出て右方向に繋がる「牛タン通り」は今思えば“高い”!この店は「極(きわみ)」というワンランク上の定食が1,600円であった。分厚い塩焼きの牛タンは何も付けずともそのままで“うまい!” この日の真梨子さん、刈谷より岸和田より断然素晴らしかった。もう完全復帰と言って良いだろう。初めて聞いた話しだが、博多育ちの真梨子さんはよく来る台風には強いけど地震にはめっぽう弱いそうだ。大震災の時の体験を話されて、別のフロアで仕事をされていたヘンリーさんの逸話ではヘンリーさんもタジタジとなってしまったようだ。 キャパ1,400ちょっとでワンフロアのこの会場は、スタンディングも盛り上がりアンコールの手拍子も見事に揃っていた。一体感のあるとても良い会場だと思う。 オフ会は仙台のみーさんにお願いしたのだが、落ちついた広い個室に13名。途中、話しの流れで「ふくらはぎ」で盛り上がってしまい久しぶりに大笑いをした。 ↑自分が入るのを忘れた。 21時過ぎにスタートして2時間の予定が気付けば24時となっていたのである。 真梨子さんの笑顔と楽しいお酒を頂いて大いに満足、満足。 翌日はいつも通り、乗合バスで1時間の「秋保(あきう)温泉」に寄って帰ったのだが、風が冷たいくらいで露天風呂にいつまでも入っていたい陽気である。まだまだ桜は堅いつぼみのままであった。 このところ毎回お世話になる寛永二年創業のホテル「岩沼屋」。 今回はいつもの大浴場では無い大浴場に案内された。初めて入る大きい温泉と露天風呂。まったりしていると、ちょうどほととぎすが鳴いてくれて最高の風情を味わえるのであった。 たっぷり1時間つかり、これもいつも通りの割烹「筑波」。前回は改装中でがっかりしたのだが、やってるかな?と覗いた店はお客が多く、平日としてはこれはこれで驚きである。早速、生ビールで喉を潤し“稲庭うどん”だという細い旨い天ざるを頂いた。 仙台の笹かまぼこをぶら下げて19時過ぎに帰宅。楽しい旅であった。 |
2012追加公演