9月 21日(金) リンクステーションホール青森 (18:30開演)   座席 1階う列18番


 さてさて、飛行機にしたものか
新幹線にするべきか・・・。
 真梨子さんは飛行機を利用されたようですが。

 飛行機はローカル線なので結構高いのだが、新幹線はJR東日本の「トクだ値」で3割引きの切符があるので断然安かった。大宮から新青森までは3時間ほどで、限界に近い座ったままの旅となったのだ。

 ここまで残暑厳しき日々が続いていたのだが、急に涼しくなって青森の街は午後だと言うのに22度であった。
 駅からホテルまで上着を着て歩いても汗をかくことは無かった。

 ここ青森は2年前に来るべく準備万端整っていたのだが、名古屋の父の容体急変騒動ですべてキャンセルしたのであった。そのあとの旭川・札幌ツアーも見事に葬儀にあたってキャンセルしてしまった。


 そのリベンジ?青森ツアーは「初めて」ということにしてあるのだが、じつは高校の修学旅行で上野駅を夜行寝台列車でたち、翌早朝に青森駅に降り立ったのである。ただし、そのまま駅前から観光バスに乗り換えて八幡平(はちまんたい)、奥入瀬(おいらせ)、十和田湖を巡ったのである。

 今回の会場「リンクステーションホール青森」は冠であって、青森市文化会館のことだ。青森駅からだと30分は歩くことになるちょっと不便な立地である。そのちょうど中間に当たる繁華街にあるリッチモンドホテル青森に宿泊した。

 この日の応援団は13名。ただし、声かけ隊は居ない。座席は3列目だと喜び勇んで出掛けたら皆さんは1列から4列に収まっていて「な〜んだぁ」と拍子抜け。私の座った周りは応援団だらけなのであった。

 真梨子さんも最初のMCで「あ〜大分からも静岡からも来ていないな」と分かって、逆に静かな客席に向かっていつも以上にたくさんお話しをされたような気がする。
 初めて聞く話しもたくさんあって、ヘンリーさんは通販にある健康器具はほとんど全部持ってるそうだ。「へーー」って思う反面、あのスタイルなんだから納得もする。私は最近たばこをやめたら3キロ増で安定していて、ちょっとおなかが気になる、気になる。「わいもすこし頑張るか!」って思ったりして。


 青森のオフ会は前回と同じ店なんだそうだけど、これは面白い、いい店である。








 居酒屋ではあるけどライブがあるのだ。
 民謡の ♪津軽じょんがら節 を生で聴けるなんて思いもしなかったし、
 バチ太鼓に合わせていっしょに踊っちゃったり、

 大黒様が金の小槌で肩を叩いてくれて大金持ち間違いなしだ。

 何より何より「大間の本まぐろ」までテーブルに並んで、料理もた〜くさん、とっても美味しかったな。


 土曜夜勤のときにチケットを獲ったので一日おいた日曜日の盛岡には行かないのだが、盛岡に行く皆さんが2日間の暇つぶしに何処どこに行くなんて話しを羨ましく聞いて、翌日、私はひとり現存12天守のひとつ弘前城に向かった。17日に大津から彦根城に行って続けざまである。

 青森からJR普通列車で40分くらいの弘前(ひろさき)駅前で、100円均一の市内循環バスに乗ってお城に向かった。
 この日は日差しは強いけど涼しくて何よりの観光日よりである。


手持ちで写してみた

 3層の天守はこぢんまりとして、ちょうど先日の彦根城の天守と同じくらいの規模であった。
 雄大な岩木山を眺めていると心が穏やかになるようだ。

 いや〜じつに楽しいツアーだったな!