☆ 11月 23日(金) ニトリ文化ホール (18:00開演) 座席 1階03列28番 2012「Re:So fine」のツアーは珍しく東京のあと札幌で千秋楽を迎える。 この札幌ツアーは3連休にあたり安い航空券の予約申し込みが無かったので一日前に来てしまった。札幌では丁度この日から「札幌ホワイト・イルミネーション」が開催されることになっている。 11月の札幌は初めての体験で、どんな格好なら寒い思いをしなくて済むのかなと心配してやって来たのだが、札幌駅前に立つと取りあえずこの日は普段の格好にダウンコートだけで十分であった。まぁ東京の朝くらいの感じかな。 駅前通りと大通りの交差点を中心に「ホワイト・イルミネーション」がこの日から開催で、16時半に点灯式が行われた。カップルで出掛けたら何といい雰囲気になることだろう。 さて、ひとりで食事に出掛けて、大通りに面したホテルから2筋目の「狸小路」を歩いた。一応は目ぼしをつけておいたのだが、覗くとテーブル席でひとりで座るには気が引ける。そんな時、ビルの店の案内板に「やわらぎ」を見つけた。 「2004 cinema」の7月「北海道厚生年金会館」では応援団は私ひとりで、小松崎さん紹介の「ビバ・ムシカ」(*1)に向かったのだが、その前に食事をして・・・と思い同じビルの4階にあるこの店に入り込んだのだった。カウンター席が8、テーブル席2つで8席かな。この日は常連さんで賑わっており、前回とは大違いであった。 (*1) 元ヘンリーバンド/パーカッションの斉藤さんのお店。昨年閉められたそうです。 刺身の盛り合わせと揚げ出し豆腐を注文して生中と焼酎をいただいたんだけど、テーブル席のお客さんのお土産だという「いかなご」と「炭酸せんべい」もいただいてしまった。仕事で神戸に出掛けたそうである。 焼酎は札幌の物が目の前にあったので、やや高かったけど美味しく3杯いただいた。刺身は写真が一人前で、マグロはトロ、初めて口に入れた「にしん」「六角」「鹿肉」に「ほたて」など、全て北海道に上がった物ばかりだそうだ。いやぁ、本当にその辺の大きい店に入らなくて良かった! 「札幌の方ですか?」って聞かれたのは、やっぱりどうも違うなぁって思われたんだろうか。真梨子さんの応援に埼玉から来たって言うと驚かれた。7、8年前に一度お邪魔したと言うと「それは失礼しました」って、家庭的な店で大いに満足である。 そしてコンサート1日目当日。 吹雪になるという天気予報であったが、朝起きると日差しが見えて「気象庁はずしたな」と思ったのだが、じきに雪が舞いだした。 昼間の暇つぶしに中島公園駅近くのホテルにある日帰り温泉を楽しもうと出掛けると足元が危険な状態になっていた。それでも思ったほどの寒さではない。 17時過ぎに会場のニトリ文化ホールに向かったのだが、夜は冷えて更に危険。横断歩道が最悪で、信号がチカチカしても急いだら転倒してしまう。 コンサートは真梨子さんがとっても饒舌で2時間25分。 ♪グランパ では「立とうではありませんか!」っていつもと感じが違う。最近のテレビで政治家が発する「ナニナニしようではありませんか」という言い方が気に入らないそうで「ナニナニしましょう」でいいでしょう!とややこだわりであった。 ヘンリーバンドの紹介では、酒の飲める人、飲めない人と紹介した。 奈良漬もだめという山下さん、後のことを考えて飲むと褒められた藤井さん。朝から飲む日本酒党の小川さんは「山下真司」と紹介されてバンドメンバーから「違う違う」と。 そしてすっかり定着してしまった「ゴールデンレトリバー」は、何でも飲む食べるマロさん。「ワン、ワン!」と手振りに効果音も入っている。 いちばん凄い、顔も鼻の頭も赤くて“グランパ”と同じ。この札幌ではフルネームで紹介されて逆にズッコケてしまう小松崎さんであった。 焼酎党が日本酒にも手を出して、このコンサートを自分のステージと勘違いしてる万照さん。そして、飲まない代表の宮原さんとヘンリーさんである。 今年のアンコールに着るピンクの衣装を盛んに照れて恥ずかしいと言う真梨子さんだが、私はとっても素敵だしお似合いで可愛いと思う。来年もどんどん挑戦して欲しいものである。 オフ会はタクシーに分乗してすすきのへ。いつもの居酒屋とはだいぶ雰囲気が違う若者のデートが似合いそうな小洒落た地中海料理店に9名。 こうなれば本日は焼酎封鎖で生ビールから赤ワインに引き継いで美味しい料理を楽しんだ。 そうそう、運悪く隣の席に座ってしまった若〜いカップル。彼氏の誕生日を祝いに来たようだ。邪魔をするつもりは無かったのだが、その彼氏が「広瀬さん」なんだそうで、真梨子さんと同姓というだけで巻き込まれてしまった「かわい〜いカップル」も一緒に記念写真。 ←とってもいい感じの お似合いカップル オフ会のあとは、いつもの店でヘンリーバンドの「呑んべいチーム」のお邪魔をして来た。 小松崎さんはいつもいつも優しく相手をしてくれて感謝! この日はマロさんが帰り際に寄って来て両手でガッツリと握り締められて感激!! まさかのカラオケも聴かせていただきありがとうございました。 |