普通、自分では申し込まないクリスマス・ディナーショーを2日間楽しませて頂いた。先に24日に誘われて「今年は行けるぞ!」と喜んでいたら、そのあと直に25日にもお誘いがかかったのである。
そこは大好きな真梨子さんのディナーショーであるから断る理由など見当たらず大変素晴らしいクリスマスを過ごさせていただくことになった。
漸く建物内で迷子にならずに歩けるようになった東京・赤坂のホテル・ニューオータニは正しく巨大ホテルである。私は地元駅から地下鉄・有楽町線に乗り「麹町」で降りればホテルの紀尾井町側入口まで徒歩5分と便利な会場で、「鶴の間」は正餐でも1,150名収容という600坪を超す大変大きなバンケットルームなのである。18時少し前に到着して会場入口でウェルカム・ドリンクをいただいていると皆さんが続々到着。
24日は存知上げている方は13名とやや寂しい応援団で、テーブルは「314」。
ステージの下手隅よりやや外側であった。ただし、♪グランパ の時には2コーラス目を歌われる真梨子さんが前に立っていただけるので、あの身振り、踊り?で真梨子さんに見つけてもらえたようである。
今回、誘ってくれたのは、こう言う話しをすると決まって「LIONSさん、それ気のせいよ」とおっしゃる方なのだが、この日ばかりは「LIONSさんを見てたわ」と認めてくれたのである。
今年の料理は、前菜から牛フィレ肉をメインとした3皿のみでデザートとなる相変わらず不況を身をもって感じる内容である。ただ、ここニューオータニの「ダブルビーフ・コンソメ」はたまらなく美味しいのだ。
赤ワインを中心に悪酔いしないよう気をつけてコンサートを待ったのである。
スタートのアンサンブルは宮原慶太さんの曲で
、ご本人のブログに『橋真梨子さんのディナーショーの今年のオープニング曲はアルバムFocusから「odette(オデット)」を選曲してもらった。』(抜粋)と記されている。
真梨子さんの衣装は綺麗な濃い目のブルーのロングドレスに大きなリボンがたくさん付いている、それはそれは素敵なドレスである。
それが、途中ステージ上で剥がれるとその下はミニドレス。こちらも大変素敵なのであった。
真梨子さんはリボンとかミニスカートとかを「この歳で」とおっしゃるのだが、ファンの目の保養になるのだから今後も続けていただきたいな。
お似合いです!!
25日は大きな10人テーブルに皆さんとご一緒させてもらったのだが、右隣にはいつもの追っかけ隊がいるし、左を見ればご家族揃ってご参加の方、と20名を超す応援団となった。
♪グランパ でのスタンディングは「どんなものか」と思っていたのだが、前のテーブルの方が古くからのファンだそうで、さっと立ち上がり、右隣では予告通りに立ち上がるしで結局は20人くらいはスタンディングしたのかな?
真梨子さんから「普段のツアーでは、皆さん立ってくれるんですよ」とフォローもあって嬉しかったし、お陰さまで真梨子さんに確認してもらえて2日間来た甲斐があるというものだ。皆さんには感謝、感謝。
そしてこの日は今年最後のオフ会をやりましょう!ということになって赤坂見附に繰り出したのである。小松崎さんのユニット「レトロ・ハァト・ミュージック」のボーカル、ピノ・ノワールさんと同席であったが、オフ会までご一緒出来て大いに盛り上がったのである。
今年も一年お付き合い下さいました皆様には心より御礼申し上げます。
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曲目 |
OP |
odette (アンサンブル 曲・宮原慶太) |
1 |
桃色吐息 |
2 |
はがゆい唇 |
3 |
You'd Be So Nice To Come Home To |
4 |
Unforgettable |
5 |
Besame Mucho |
6 |
ジョニィへの伝言 |
7 |
五番街のマリーヘ |
8 |
Johnny Guitar |
9 |
勝手にしやがれ |
10 |
ハッピーエンドは金庫の中 |
11 |
ワンダフルナイトcinema |
12 |
グランパ |
13 |
Superstar |
14 |
for you … |
15 |
ENCORE
ごめんね… |
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