☆ 6月 9日(日) 川口リリア メインホール (17:30開演) 座席 1階18列19番 2013年ツアーのスタートである。 タイトルは「Premium 40 with Henry Band」 まさに真梨子さんの40年を振り返るコンサートとなった。 開演前に恒例のお買い物。 アルバム「橋40年」は一日でも早く聴きたくて早くにネットで申し込んでいた。ところがそのあとで、CDとビデオをセットで購入しないとクリアファイルをくれないとビクターエンタテインメントのホームメージに掲示されたのである。これは大問題である。 16時30分、川口リリアの会場を覗くと山野楽器の出店がすでに出ていた。そこには3,000円以上の購入でクリアファイルをくれると記されていてひと安心して「Re: So Fine」のブルーレイを購入、無事にクリアファイルを手に入れたのである。 物販の目玉はやはり今年もネックレスであろう。真梨子さんもおっしゃっておられたのだが、今回のは女性のみならず男性にもして欲しいものとなっている。チェーンがこれまでの物より太くて、これまた輝きが綺麗である。ヘンリーさんプロデュースとのことで、当然、真梨子さんも付けられていた。 開演時刻が迫って、とても残念な通路からひとつ入った席に座ったのであるが、通路際の女性の方がスタンディングでは通路側に避けてくれて、結構好きなように応援が出来て嬉しかった。 17時36分、やや遅れてコンサートは始まったのだが、例年のような透けた幕では無く、巨大なタイトル写真の緞帳がステージを遮っていた。1曲目の前奏が始まり幕が上がるとステージ中央の段上に真紅のロングドレスを纏った真梨子さんが立っておられた。 40周年に相応しい選曲で、聞き慣れた曲が続くのであるがアレンジが聴きなれたそれとは全然違ってとても新鮮に感じられる。 今年のコンサートは2部形式をとっており、前半と後半の間に10分の休憩があるのだが、その間、真梨子さんの40年の歴史が大画面で映し出されるのでトイレなどに行っている場合ではない。 また、「ヘンリーバンド・プレイ」というものは無くなったのだが、ヘンリーバンド with M の新曲「Another Tomorrow」(*)がそれにあたる。大変テンポの良い、メンバーの言葉とアクションのやり取りがあって“見ごたえ”のある曲である。途中、簡単な振り付けで体操をするところがあるのだが、万照さんのレクチャーがあるので大丈夫。会場が総立ちとなって、さながらラジオ体操の会場のようで実に楽しい。 後半はスタンディング曲が続き、アンコールでの衣裳は真梨子さんのアルバム、シングルのジャケット写真がぎっしりプリントされている可愛らしい素敵な衣裳であった。 最後は真梨子さん、ヘンリーバンドの面々が一列に並び、期待を裏切らないスタンディングオベーションを楽しませてくれて大満足のコンサートであった。 開演が17時30分と早く、終演後は帰宅される遠征組もいて17名とコンサート参加者の割には少なめのオフ会であったが、駅前の銀座ライオンで実に美味しいビールなどなど、大いに楽しい時間を過ごさせてもらった。 * Another Tomorrow /ヘンリーバンド with M (SCOOPレーベル 新曲 \1,000) カップリングは、「タチツテト手を」ヘンリーバンド with M (2001年 NHKみんなのうた) この曲でも振り付けがあって、懐かしく思い出される。 |