9月 8日(日) 新潟県民会館 (17:30開演)   座席 1階01(4)列28番


 今回、新潟公演にあわせて熱燗党(小松崎さん、マロさん、小川さん)のディナーショーが前日7日に設定された。元々、この日は小松崎さんのプロデュースで知って応援を続けている清野百香さんのお昼ライブの日で、こちらは早くから予定されていたものである。

 清野百香さんのライブは、東京・中目黒「楽屋」で13時スタート。これまでの経験で14時半過ぎに終われば十分と思い、ギリギリの15時32分東京発の新幹線を予約していたのだが、ご友人が結婚されたとのことでセットリスト以外に2曲追加となって、アンコール前に百香さんに申し訳なく思いつつ楽屋を抜け出したのであった。

 新潟駅前のホテルにチェックインしてシャワーを浴びて熱燗党ディナーショーに出掛けるときには涼しいと感じる新潟であった。

 ディナーショーと言っても「普段のライブと同じ格好でいいよ」と言われていたのだが、会場の東映ホテルに行くと「ちょっと場違い?」と思う本格的なものであった。ゲストの澁谷知里さんが地元の有力者なのかも知れない。








 澁谷知里さん









 ♪Another Tomorrow



 澁谷さんは、ボサノバ系の懐かしい曲も含めて素晴らしいステージで、熱燗党は ♪Another Tomorrow で大変盛り上がり、私たちマリーズツアー5名のテーブルはレクチャーの手本にされてしまった。


 真梨子さんのコンサート当日の昼間の暇つぶしは、新潟11時過ぎの列車(ディーゼル車)で東新津駅前の温泉施設、秋葉温泉「花水」でゆっくりと過ごした。
















 ここでは、60歳以上は割引があって初めてシニアの扱いを受けたのである。タオル込みで\950のところ\800で入れた。

 コンサートでは、ちょうど前夜というか明け方に決まった「2020東京五輪」の話題で、ヘンリーさんは「それまでやれたらいい」「何処かの会場で出来たらいいね」と大変前向きの発言であった。
 先日に出演されたテレビの『ゴチ』には「もう出ない」そうである。そして、埼玉・千葉の竜巻で放送が吹き飛ばされた「ゆうどきネットワーク」は日を改めて、また、新たにNHKの取材を受けて1時間物の番組が組まれるとのことであった。

 このツアーは曲目の変更もなく、真梨子さんははつらつとされ、何も考えずに楽しめている。この日のチケットは「1列目」なのだが、その前にP席が3列ある会館で4列目の中央ブロックに座った。スタンディングでは、下手側が盛り上がったのに比べ、私の周りは立つ方が極端に少なく真梨子さんとご対面状態であった。

 新潟は美味しいものがたくさんあるけど、「お昼はお弁当で、明日は仕事が入っているので帰らないといけない」と、なんとも可哀想な真梨子さんで、珍しく定刻スタートの2時間5分のコンサートであった。
 お陰で私たちは余裕たっぷりで新潟駅に戻れたのである。