6月 21日(土) よこすか芸術劇場 (17:00開演) 座席 1階M(15)列11番


 4日前は東へ、この日は南へ。

 東京と、いわば神奈川県をも縦断(?)する三浦半島の横須賀は、我が家から2時間半かかる「遠征」となる。
 終演後のオフ会が横浜で開催されるので、今回も横浜駅前にホテルを予約してある。お昼過ぎに出発して、14時に横浜駅に到着すると会場への足となる京浜急行が人身事故の影響で動いていないらしい。
 フェースブックによれば万照さんがリハーサルに遅れたそうで、私は早めにホテルを出発したのだが、なかには開演ギリギリに滑り込んだ方もあった。


 コンサートはいつも通り5分遅れの定刻にスタートした。M列というのは15列目。A列の前にAA、BBと2列あるためだ。
 今回も通路からひとつ入った席なのだが、なんとお隣は今日のオフ会幹事であった。

 真梨子さんの「こんばんは〜」には精一杯「こんばんは!」と返すよう近ごろ心掛けているのだが、どうもスッキリと発声できないのが残念である。

 ここ“よこすか芸術劇場”は、元米軍将校の交流施設“EMクラブ”があった場所で、当時演奏もしたというヘンリーさんは如何にも懐かしそうに話すのだが、「ドブ板通りではよく遊びました」に真梨子さんが「何人いたの?」と食いつき、 「女性と」では無いと必死の弁解であった。

 この日は、「かわいい!」と叫ぶ真梨子さんの恋人に、「大分!」「京都!」と観客も役者が揃って真梨子さんのノリも良かったに違いない。
 終演後のみなさんは放心状態。
 「今日の真梨子さんは最高でした」「いやぁ素晴らしかった」
 私ももう「いい加減聴き飽きた」(失礼)♪for you … に感動してしまったのだからご察しいただきたい。


 予告通り、横浜中華街に場所を移してのオフ会には11名が参加。
 店前で出迎えてくれたリリーちゃんがいれば話しも盛り上がって、あっという間の23時過ぎであった。







 看板娘
 莉莉ちゃんです





 翌日は一旦帰宅して夕刻に中央線「豊田」駅前のBANBORに出掛ける。
 小松崎さん率いるBEATLESコピーバンド「GG's」改め「HARD DAY'S バンド」のライブである。