7月 19日(土) 周南市文化会館 (17:30開演) 座席 1階03列24番


 羽田11時発の山口宇部空港行きJAL便に乗った。今回は、周南(徳山)と倉敷の山陽ツアーである。日本海側の交通の便が悪いのは百も承知しているが、瀬戸内に面する山口県周南市も負けてはいなかった。

 計画を立てた時点では13時半くらいには徳山駅に到着する筈で、昼食を摂ってホテルに行けば良いと14時チェックインのホテルを探したのである。ここ徳山のホテルは大多数が15時チェックインで、唯一探し当てた「ホテル ザ・グラマシー」という駅から10分近く歩くホテルをわざわざ用意したのだが、いざ間近にチェックしたら新山口からの新幹線のダイヤが変わったのか、徳山には14時半到着であった。空港から徳山駅行きのバスがあってもいいのになぁ。

 このホテルは会場の文化会館に近い方向にあるのと、繁華街も地方都市特有の駅から離れた場所にあるという特性で、まぁ不便を感じることはなかったのだが、部屋に落ち着いたのは15時近かった。
 ひと休みして、まだまだ蒸し暑い16時40分ころ会場に向かうと、ホールには早くもmary's toursの旗が見えてありがたい。お陰で、最近入会された山口県の“りねんらぶ”さんが輪に加わってくれた。

 この周南市文化会館を訪れるのは、2008年の「Swing Heart」以来、6年ぶり3回目である。

 コンサートでは、前々日の17日に東京のBlue Noteでの和田アキ子さんのLIVEにご夫婦揃って出掛けたそうで、翌日には和田さんから電話があり20分も話し込んだと話された。喉のケアを第一に、コンサート前日には喋らないようにしている真梨子さんには珍しいことである。
 ロビーには和田アキ子さんからの花束が飾られていたそうで「帰りに一本ずつ持って帰ってください」と言われれば、終演後に私がロビーに出たときには綺麗に無くなっていた。

 応援団が前に方に多かったので、スタンディングはほぼ総立ちとなって、真梨子さんも上機嫌、明るい笑顔が素敵です。地方の方が乗りやすいという傾向はありますね。


 終演後は裏道を繁華街まで旗について歩き、2軒ほど断られてやっと落ち着いた店は、「でんすけ」

 お隣の岩国のお酒「獺祭」(だっさい)が美味しかった!
 久しぶりの日本酒で、翌日はややアルコールが残っていた。


 ひとりお疲れの方も・・・

 帰宅された方、今夜中に岡山に移動する方、
 いろいろで、

 7名のこぢんまりとしたオフ会も
 いいものです。