☆ 9月 6日(土) ニトリ文化ホール (18:00開演) 座席 1階06列51番 ☆ 9月 7日(日) ニトリ文化ホール (17:00開演) 座席 1階03列27番 だいぶ過ごしやすくなったとは言え、まだまだ上着を着ると汗ばんでしまう。偶然、羽田空港ではビッグデンさんと搭乗口で一緒になってJAL便に乗り込み、30分遅いANA便を利用するという方を新千歳空港で “一杯やって”待つと、到着口からは応援団3名とヘンリーバンドの5名が出て来た。真梨子さんご一行様は前日に先乗りされたようで・・・。 私は一年ぶり10回目の札幌である。東京に比べると気温はほとんど変わらないけど爽やかさが違うように感じる。今回のお宿は「ホテルリソル中島公園」に2泊である。本当は大通りに面したリソルの方が良かったのだが、この週末は込んでいてちょっと取り損なってしまった。まぁ、「すすきの」から歩いても10分掛からないのと、会場まで地下鉄を乗り継げば20分なので問題はない。今回もツインの部屋が用意されていた。 この札幌公演2daysは、2日とも同じような雰囲気であった。♪涙の街角 と♪グランパ それに♪zettai ! はそれなりの盛り上がりを見せるのだが、他の2曲は応援団だけといった感じのスタンディングで、1日目は座らされた方もあったようだ。ツアーも後半に入って相模大野、福島と大変盛り上がったのに残念な結果である。 そう言えば、2年前、真梨子さんから「立とうではありませんか!」と言われた ♪グランパ でも半分しか立たなかったという、曰くつきの札幌である。盛り上がらない。なぜ? 1日目のステージでは真梨子さんの「こんばんは」に、私なりに精一杯の「こんばんは!」を返すのだが、会場全体が静かである。いつもの声が聞こえないのを知った真梨子さんが、「こんばんはって何人言った?」と不満そうに話し、「全員で言ってみましょう」と相成ったのである。さすがにここでは会場全体が「こんばんは!」で包まれた。 万照さんが自転車で北海道を廻るという話から「そうそう “じでんしゃ”って言いませんか?」とヘンリーさんが客席に振ると、すかさず「“じてんしゃ”でしょ」と突っ込む真梨子さん。普段からヘンリーさんは「違うでしょ」と言われているそうだ。 「じてん よね?」と真梨子さんが当然顔で客席に問うと、ある意味当然の大きな拍手で、真梨子さんはしたり顔である。 負けじとヘンリーさん。 「それじゃ じでんしゃっていう人は?」と聞けば、意外にも大きな拍手が起きたのである。こちらもしたり顔であった。私は「じてんしゃ」、『で』と言うのは初めて知ったことである。 終演後はタクシーに12名が分乗してすすきのへ。昨年と同じ蔵元直営のお店が予約されており、さすがにここでは焼酎ではなく日本酒を美味しくいただくのである。 さらにこのまま帰りたくない方が多くてカラオケへ。ホテルに戻ったのは午前1時近くであった。はず、と記憶しているのだが定かではない。翌日はベッドから起き上がると「蔵ではなく“クラっ”」っと来た。 そして2日目の昼間の暇つぶしは定番の温泉である。 昨年と同じく中島公園駅近くのアートホテルズ3階にあるSPAに出掛けた。以前は定山渓まで出掛けたものだが、ここは楽で良い。 ホテルを出て中島公園の信号を渡って5分もあればお風呂である。その受付で見掛けたのは、昨年もたまたま一緒になった旭川さん。2001年のハワイツアーでご一緒した方で、旭川在住だから旭川さんと呼んでいる。 左が旭川さん、右のお友達といつもご一緒です。 1時間も温泉を楽しんで、レストランで「生ビールに天ざる」が定番! そして2日目のコンサートへ。 先日の相模大野に続いて ♪幸せ涙cry を「気に留めている曲」と話された真梨子さん。曲目変更か!?とドキッとさせて普通に ♪愛のAxel を歌われたのである。 コンサートのセットリスト通りのCDが発売されるようだから曲目変更は無いのかな。 この日も終演後にタクシーですすきのへ。9名で向かったのは3年連続のおしゃれなレストラン。 すすきの交差点のビルのネオンが綺麗に見えるロケーション。この店では2年前、「広瀬さん」という彼氏の誕生日をお祝いしていた可愛いカップルが隣のテーブルに居て、みんなで“お祝い”してあげた・・・こんな迷惑オヤジのことを思い出す。 今宵は焼酎からワインに替えて美味しい料理を楽しませてもらった。 実に楽しい旅である。 |