9月 13日(土) 新潟県民会館 (18:00開演) 座席 1階09(12)列31番


 9月12日(金)、真梨子さんの新潟公演の前日、熱燗党のディナーショーに参加した。

 13時20分ころ新潟に着き、ちょっと遅い昼食の店を物色して、大通りから路地に入った小千谷そばを出すという居酒屋の暖簾をくぐった。
 普段のお昼は「天ざる」が定番なのだが、ここのランチは天ぷら定食に「半」小千谷そばのセットがあってこれを注文した。生ビールで喉を潤せばシコシコのコシがある蕎麦と新潟のお米を使用というご飯は特別に旨い。のだが、さすがにご飯はちょっと残してしまった。もう満腹!

 今回は真梨子さんの新潟公演に合わせて早くに予約したホテルと、この日の熱燗党のディナーショーがある東映ホテル、一泊ずつ移動しなければならないことになっている。
 東映ホテルに向かうとホテルの前に応援団が二人。「お出迎えありがとう」と思えば偶然出会って立ち話をしていたということであった。


 正式には「熱燗党with山下政人、澁谷知里アイリスフォー&坂井崇人ディナーショー」で、飲めない山下さんとアイリスフォー&坂井崇人さんはゲストということになる。
 昨年も参加させていただいたのだが、熱燗党と澁谷さんだけであったので今回は賑やかである。








 18時から食事が始まり、間もなく熱燗党が登場。
 美味しい食事と共に参加の8名で素晴らしいラテン音楽を中心に楽しんだ。
 (blog 「LIONSの優柔不断な毎日」に掲載しました。)

 21時に終演、楽器等の撤収は自分でやるのだから大変である。それを待って新潟の街に繰り出せば、2次会、3次会と進んで部屋に戻ったのは午前2時であった。


 翌日、真梨子さんのコンサート当日。
 昨年行ってお気に入りの温泉施設に出掛けた。昼間の暇つぶしはなんと言っても温泉だ。

 11時過ぎの信越線・長岡行きに乗って「新津」乗り換え、磐越西線の「東新津」というのどかな無人駅で降りると駅前に『花水』という温泉施設がある。










 ゆっくり露天風呂に浸かって生ビールと今日こその「天ざる」。
 帰りは14時過ぎの磐越西線が直通30分弱で新潟まで運んでくれる。
 この日のホテルサンルートにチェックインするとダブルの部屋を割り当てられて広い!

 17時にホテルを出て新潟駅前からバスに乗り、新潟県民会館に到着。
 ほぼ毎年訪れて17回目となる会場である。

 コンサートは何ひとつ変わったところもなく、定刻にスタートしてお帰りモードかと思いきや終わってみれば2時間10分の普通モードであった。
 ゴールデン・レトリバーと言われるマロさんが髪を後ろに束ねていて、マロさんの話で振り返る真梨子さんが話に詰まる場面あり、万照さんにはサックスと手品とどっちが好きかと問えば「これ」とあの黄色いTシャツの裾を引っ張る場面有り。

 この会館は前列にP席が3列あって「9列」というチケットは12列目の席を差す。ただ、最近思うのは1列とか3列目より、8列、10列といった場所の方が真梨子さんが見てくれる、目が合うと感じるのである。
 今回も通路からひとつ入った席ではあったが、お隣に座られたのが応援団の方でのびのびと応援させてもらった。


 終演後の外はどしゃ降りであったが、予約したオフ会場の店のマイクロバスがお迎えで、こんなにありがたいと感じたことはない。
 ちょっと古民家風の店にハキハキした店員、なかなかグッドだな。














 新潟日本海の幸がたっぷり、こちらもグッド。
 14名のオフ会を大いに楽しませてもらった。

 店を出ても別れたくない、帰りたくない有志で「お茶」。
 久しぶりにアイスクリームを食べた。旨い!

翌日もゆっくりホテルを出て、大宮で昼食、14時15分帰宅した。