5月 31日(日) 川口リリア メインホール (17:30開演) 座席 1階16列32番


 2015ツアー「ClaChic」の開幕を迎えた。
 「ClaChic=クラシック」と読ませる。

 多分、真梨子さんにとって、そして勿論、私にとっても懐かしい曲がずら〜っと並んだカバー・アルバムを引っさげて、良い天気に恵まれた埼玉県・JR川口駅前に聳える川口リリア・メインホールから2015ツアーがスタートする。

 今年も「mary's tours」の旗を掲げていただき有り難く思っているのだが、今年は旗手の方の都合でこの旗が出ない会場も多いようで残念でもある。

 16時30分に会場に行き、ニュー・アルバム「ClaChic」と昨年のコンサートビデオ「Adultica」を購入して素敵なクリアファイル2枚とハンドタオルをもらった。

 会場前には続々と皆さんが集まり「今年もよろしく!」とあちこちで明るい声が上がるのである。マリーズツアー会員とお連れ様、ハワイ、ニューヨークで知り合ったみなさん、ざっと74名を数えた。

 入場して混み合った物販に何とか潜り込んで、取り敢えず欲しいものは手にすればもう開演時刻である。
周りに人気も少なくなったその時「後ろの席の人が居たら座って」と16列の席を示されたのである。
すでに皆さんは会場に入ってしまったので、ここは有り難く私が座らせていただいたのである。
23列の通路からひとつ入った席から16列の通路際の席へ。
 応援団は23〜26列と後方席が多く、盛り上がらないんだろうなぁと思っていたら、元々スタンディング曲は2曲だけであった。


 エンジ色のロングドレスで登場した真梨子さん。
 いよいよコンサートの幕が開いた。「ClaChic」からの3曲で静かにスタートした。

 例年通り、「間違えたらごめん」。
 でも「間違えてもそのまま行くよ 照明さんとか大変だから」
 「どうにもならなくなったらあとで初めからやり直す」そうだ。

 そして「死ぬまで歌いたい」「ステージで死んだらそういうことよね」という真梨子さん。
これまでは「少しでも長く歌えるように頑張ります」とおっしゃっていたのに心境の変化の原因はどのあたりにあるのだろうか。

 後半に入ると、おそらく真梨子さんも初体験だと思う電飾衣裳である。
 アンコールでは純白のロングドレスで、「結婚式を思い出すね」
 乞うご期待!










 2時間10分のコンサートが終演となり、オフ会への大移動は32名様!

幹事を務めてくださった地元のかずさん、ありがとうございました。
(写真提供: Mari-Hamaさん、真矢さん)