☆ 6月 18日(木) びわ湖ホール (18:30開演) 座席 1階J(10)列12番 平日に行われることが多い「びわ湖ホール」は、足が遠のく会場の一つで『2013 Premium 40』以来、1年半ぶり7回目となる。 今回は一日おいた浜松まで3泊4日の旅である。その前に水曜日の夜勤をこなしてきたので4泊、家を留守にする。 10時過ぎに職場を出て、ゆっくり11時の新幹線に乗った。東海道新幹線「のぞみ」に乗るのは久しぶりな感じがして調べたら昨年の9月に名古屋から出勤するのに利用していた。 普段なら「ぷらっとこだま」でのんびり旅なのだが、その時は7時半の「のぞみ」で9時13分東京駅到着である。その前は・・・というと、7月に普段は飛行機利用の大阪から同様に出勤していた。こんなことが無ければ高い「のぞみ」に乗ることは無い。 13時過ぎに京都駅に降り立つと思いのほか涼しい。早速、駅のコンコースに見つけた店で「天ざる」を食べる。勿論、生ビールが先。 今回は私にとって適当なホテルが無い大津は諦めて京都に2泊する。そう言えば京都観光は久しくしていないから散歩してみようと計画した。 駅の脇にあるホテルに収まってもう一杯。コンサートのある大津市の「びわ湖ホール」へはJRの電車で10分と掛からない。むしろ大津駅から会場までがやや遠いのである。 出がけにパラパラと雨が落ち、参加される方にタクシーで行こうよと誘いをかけたのだが、大津駅では傘もいらない状態になって結局はテクテクと歩いたのだった。 このびわ湖ホールは、オペラハウスのような作りで1階席を取り囲むように4階まで垂直に席がある。1階は、7列まではほとんど平坦で8列目から段々になっており、10列目の中央ブロック下手通路際という良い席で、私的には特筆すべきこともなく、ただただ元気な真梨子さんを眺めて2時間が過ぎ去ったのである。 ただ、この日は来られない「大分さん」の代わりに「佐賀」の方が声を掛けようかという話になったのだが、はずした。 「それでは」とメンバー紹介で『こまつざきさん!』と声を張り上げてみた。一応、真梨子さんが「ほらっ」と小松崎さんを突っついてくれた。 オフ会は大津駅前の数少ない居酒屋で12名。 ちょうど東西6名ずつであった。 都合で途中に抜けた方があったが記念写真。 翌日、どん曇りの京都市内である。 10時半すぎにホテルを出て東に向かって歩き出した。 15分もすると「三十三間堂」があった。 京都といえば東京では中学の修学旅行で来るのが定番で、修学旅行専用列車「ひので号」を覚えておられるか? えらく時間を掛けて行ったものだ。 その修学旅行で来たのか来なかったのか・・・当時はトンと興味がなく、ただただ連れ回されていたように思う。 その後、大人になってからはわざわざ来た記憶が無いので、「初めて来た」ということにしておこう。 中に入ると国宝の仏像がほぼ3メートルおきに28体配置されていて、千体の観音像を従えている。それはそれは立派なものである。 ここからは北へ歩き「清水寺」に行った。 この「清水の舞台」はさすがに覚えている。ただ、中学生の時にみたそれよりはかなり小さい。 これなら飛び降りても死なないかも・・・なんて思ったりして、修学旅行生と外人観光客に混ざってひと回りしてきた。 「あ〜おなかすいた」 適当な店を探しながら歩いたら京都駅に戻ってしまって、駅の並びにあった店に入った。 2時間半、1万1,000歩あまり歩いたご褒美に刺身まで付けてやった。 うん、旨い。天ぷらも刺身も旨い。 ビールをお代わりした。 そして折角だからご飯に箸をつけたらこれが残念! まずい! まずいご飯だな。 箸で一粒つまんでよーく見ると、国産米じゃない異様に小粒な米だ。 それこそ観光客相手なのかな。「京都 木村屋本店」という店、もう二度と入らないぞ。 このあと、ひょんなことに新大阪駅前の割烹料理屋で「夕食」をしましょうという話になって16時過ぎに出掛けた。東海道本線の新快速電車で20数分、「大阪も近いなぁ」と改めて知った。 ビッグデンさんの知ったお店なのだが、おかみさんの料理が旨くてついつい食べ過ぎ飲みすぎで、「おぉ〜」っと23時をさす時計に6時間の「夕食」を終えた。 うまかった! |