7月 25日(土) 東京国際フォーラム ホールA (18:30開演) 座席 2階04列42番
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7月 26日(日) 東京国際フォーラム ホールA (17:30開演) 座席 1階17列54番


 2015「ClaChic」ツアー前半最後となる東京国際フォーラム公演を迎えた。なんと早く過ぎ去ってしまった9週17公演か。

 25日(土)、たまらなく蒸し暑い関東地方である。毎年日程がかぶる隅田川花火大会の日で、街にも電車にも「すすきのかんざし」は無いが「浴衣のきみ」が多くみられる。

 少し早めに会場に到着すると、会場入口にはたくさんの花束が並んでいた。








 2階席の中央ブロック4列目。なんだか良いような悪いような、気分的にシャキっとできない座席である。3曲終えて真梨子さんの「こんばんは」には“待て”をかけて、「お二階のみなさんこんばんは」に『こんばんは〜!』と返した。
 真梨子さんの気持ちは2階の一番後ろまで届いているのだが、一度も視線は向かなかったようでスタンディング・オベーションで手を振るのにも虚しさを感じての終演であった。

 この日は真梨子さんには珍しい話を聞いた。
 応援団の声掛けに「あなたは追っかけ?」と問う真梨子さんご自身の追っかけ話であった。当時まだスクールメイツに在籍した16歳の真梨子さんが、GS(グループサウンズ)シャープファイブのギタリスト三根信宏さんを追いかけたそうだ。この三根さんは、歌手ディックミネさんの息子さんでエレキの神様と言われた寺内タケシさんと競った腕前の持ち主である。客席にみえていたようだ。


 18時30分開演で、終了が遅いので急ぎ帰る方が多くオフ会参加希望者は7名と寂しい。なので本日はコース料理ではなく全てアラカルトでお願いした。
 終演後にひと方誘って、ちょうど席が埋まる8名で「かんぱ〜い!」。

 サザエ、赤貝、ホタテの貝鮮お造りに海鮮サラダなどなど。

 日比谷にあるこの店は、築地市場直送をうたっており、新鮮味は間違いなさそうであった。卵焼きなんぞも旨かったな。

 およそ2時間、23時まで楽しんで解散。帰宅は当然の午前様である。



 翌26日(日)、いよいよツアー前半の最終日を迎えた。
 上手ブロック(最上手では無い)の上手隅、17列目の座席である。東京国際フォーラムにしてはまだまだ良い方と言える席なのだが、どうにも真梨子さんが遠いなぁ。

 いろいろ話を聞かせてくれる真梨子さん。この日はエステがダメという話で、東京でやっている人が熊本にも店を出したのでサービスで・・・ということで出かけたけど15分で帰っちゃったそうだ。
 この話を聞いて、ピアスをしようかということでヘンリーさんと出かけて、ヘンリーさんが耳に穴を開けるのを見て「私はいい」と帰ってしまった話を思い出した。今も耳に穴が開いているのはヘンリーさんだけなのであろう。

 このコンサートは曲目も流れも全く変更なく続けられて来たのだが、『敢えて』言うなら何度かラストの ♪家へ帰ろう でセットを変更している。と言っても物が変わるわけではなく、この1曲だけのために天井から大きく垂れ下がるカーテンへの照明づかい、風の当て方。
 多分、当初は白のままであり、赤やら青の照明が当たるようなったり、脇から風を起こしたかと思うと吹かなかったり。この最終日はだいぶ強い風が吹いて、真梨子さんのロングドレスの裾にヒヤヒヤした方もあると思う。


 この日の応援団は、ざっと知った顔を数えると54名様であった。初日川口の74名に大きく水を開けられている。やはり「真梨子さんが遠い」というのが不人気の一因であると思われる。

 終演後は、このところ定番の店となった感のある有楽町電気ビルのとあるパブ・レストランに16名が集ってのオフ会である。
 店の奥に40名でもOKという広いパーティスペースがある店で、東京の大人数のオフ会でも安心して予約できる店である。
 それが今回は16名ということで、逆に「あのスペース取れるの?」「他の客と相部屋かな?」と心配してしまったのだが、日曜日の20時過ぎと言うことでゆったりと独占させてもらえたのである。
 オプションでこの店自慢のスパークリング・ワインとブリティッシュ・ローストビーフも付けて楽しんでいただけただろうか。


 おひとり先に帰られてしまったのだが、前半最後の集合写真。

 宮城、群馬、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、兵庫、大分、以上10都県からご参加のみなさん、後半もよろしくお願いいたします。