9月 11日(金) 米子コンベンションセンター (18:30開演) 座席 1階03列38番


 この米子ツアーは、久しぶりの山陰地方に出かけるので、いろいろ計画をして楽しみにしていた。
 出かけるたびに言っているようだが、山陰は不便この上ないのである。

 当初、10時過ぎの飛行機を予約していたのだが、ANAから変更連絡があって9時30分発となった。ただでさえ早いと思っていたのに、仕方なく5時半に起床することになったのである。そして、8時半に羽田に着くと出発が10分遅れるとアナウンスされていた。
 今回のツアーは全てがこの調子で、計画は乱れに乱れたのである。

 米子空港からJRで境港に行って美味しいお昼を期待していたのだが、なんと到着が15分遅れてこの電車に乗ることが出来なかった。仕方なく、空港連絡バスに乗り米子駅直行となったのである。
 さて、お昼前に米子駅に着いてしまい、14時のホテルチェックインまでどうやって暇を潰したものか・・・。

 ネットに小松崎さんはじめとする熱燗党のメンバーが、昨日先乗りして「安くて美味しい炉端焼きの店」で楽しんだと書かれていたので、探したっ!
 その住所をくまなく探したのだが見つからない。夜と昼は別の顔。呑み屋なんてそんなものかも知れない。
 結構歩き廻ったあと、今夜のオフ会場の候補にしていた店に入った。刺身定食は豪勢で旨くて文句ない。「今夜、空いていますか?」と聞くと「申し訳ありません」
 今夜、ご一緒の予定の方に「予約しておきます」とメールして改めて会場を探したのである。


 この日のコンサート会場
 米子コンベンションセンター

 2010「Sing it !」以来5年ぶりの会場である。
 私もその時以来、2回目の米子である。




 コンサートでは、、真梨子さんから小松崎さんの「老け顔」の話に始まって、ヘンリーさんは「変わらい」という話に。
 ところが、若い時からしわくちゃだから変わらないなんて、ちょっとひどい話になった。当のヘンリーさんも、若い頃は老けて見られて、「だから歳を取っても変わらないのかも」と合わせていた。

 一切変更のないコンサートツアー。

 真梨子さんの明るい笑顔と、軽快なステップ。そして、地方に来ると「知った顔」を見つめてくれる真梨子さん。今回も「LIONSさん、見つめられてたね。」と言われれば、デレーっとして「ありがとうございます!」と言うしかない。
 最高の気分なのである。

 何かと拍手が起き、ここでもかと思うくらいの手拍子が起きる。とてもノリの良い米子公演であった。


 終演後は、お昼に予約しておいた境港直送の居酒屋で美味しい刺身、紅ズワイガニなど、日本海の美味をご一緒のご夫婦と3人で楽しんだのである。







 翌日以降、本来なら広島に移動して「熱燗党ライブ」、翌々日の「広島公演」を楽しむべきなのだが、今週は「副業」(お勤め)を休まない週なので、一日山陰観光をして帰ろうと計画していたのだ。

 安い航空券の予約は2ヶ月以上前にするので、それ以後にお知らせがあったライブ情報には対応できないのである。









 翌12日、ダイヤ乱れの旅日記となってしまったのだが、珍しい山陰地方のコンサートなので観光も楽しんだのである。
 米子から宍道湖(しんじこ)の南をJR出雲市駅経由で出雲大社前駅へ。数年前に電車の運転士を公募したという映画にもなった一畑電車(いちばた)に乗るのがとても楽しみであった。
 出雲大社からは、宍道湖の北側を走る一畑電車で松江しんじ湖温泉駅へ行き、最近、国宝に認定された「松江城」見学が一番の目的である。

 電車で宍道湖を一周した観光。
 このあたりは、「LIONSの優柔不断な毎日」をご覧下さい。
       http://blog.livedoor.jp/marystours06/archives/52113416.html