9月 25日(金) リンクステーションホール青森 (18:30開演) 座席 1階あ(1)列26番


 青森から盛岡へ、東北シリーズである。大宮から新幹線「はやぶさ13号」に乗ると2時間45分ほどで新青森駅に到着する。在来線を乗り継いで青森駅には家を出て4時間20分、朝は雨模様の関東地方であったが、途中「青森は快晴です」と連絡が入った。

 新青森で在来線に乗り継ぐホームではマロさんと出会って、他の皆さんは飛行機利用なんだそうな。青森駅前に降り立つと、早速「海鮮丼」を求めて店に入った。

 3年ぶり2度目の青森。今回は、青森から一日おいて盛岡という日程なので、何処で2泊しようかと迷ったところである。
 当初、2日目は浅虫温泉に寄って、午後に盛岡へ移動して盛岡2泊。
と思っていたのだが、弘前城の天守が曳屋しているというニュースを見て見物に行くことにした。
 青森2泊に変更したのだが、ホテルを変えなければならいくらいに青森もホテルが一杯になっていたのである。「ハイパーホテルズ パサージュ」という初めて聞くホテルなのだが、行ってみるとそれなりに悪くない施設であった。


 この日のコンサートは、福岡のHIROさんと同伴させてもらって1列目のほぼ中央の席である。やっぱり真梨子さんの視線は頭の上を通過していく。それでも ♪Bang! Bang! ♪GLORIA では、ヘンリーバンド、真梨子さんが目の前に迫ってくる。

 17名の応援団は3列目までに収まって、気持ちよく盛り上がったスタンディング!と思っていたら、アンコールでの真梨子さんから衝撃的なお話が・・・。

「立ってくれなくちゃダメじゃない」「前3列のファンクラブの人だけノリノリだったけど」
さらに万照さんを振り向いて「Bang! Bang!では立ってくれた?」
万照さんが腕でバツを作ると、「ダメじゃないの座ってたら 運動にならないよ!」
「私たちの企画が台無しじゃない!!」
だんだんテンションが上がって行ったのである。しかし、シャイな東北人のこと、仕方ないのでは?と思うのは皆おなじ。
 最後に「ありがとうございました」と挨拶すれば、客席はひとつになって拍手が鳴り止まないのであった。


 そしてオフ会。










 昨年と同じ「ねぶたの國」に15名が集まって、大間のマグロあり、さんまの刺身あり、貝の味噌焼き、ズワイガニあり。そして津軽三味線を聴かせてくれ、大太鼓のリズムに合わせて ラッセ ラッセ と跳ねる一幕も。










美味しい、楽しいお店です。


 翌日はTrueFieldさんが付き合ってくれて、弘前へ。
 こちらは、「LIONSの優柔不断な毎日」をご覧下さい。