☆ 11月 14日(土) フェスティバルホール (17:00開演) 座席 1階22列21番
☆ 
11月 15日(日) フェスティバルホール (17:00開演) 座席 1階09列38番


 お天気が今いちの大阪公演である。
 いつもの飛行機で出掛け、いつもの店で昼食を摂り、“初めて”のホテルに向かった。このところ大阪だけでは無いのだが、週末のホテルはなかなか取れない状況にあり、今回泊まったホテルは新大阪駅直結の「レム」。
 梅田、中津、淀屋橋、心斎橋、本町、四ツ橋と渡り歩いて、遂には淀川を渡って西中島南方、そして今回はいよいよ新大阪駅まで来てしまったのである。阪急・阪神グループのホテルで、それにしても2泊で\27,000とは追っかけも大変な時代になったものだ。

 地元で小雨の中出掛けたあとは、伊丹空港からリムジンバスで新大阪駅に着くので傘は必要ない。会場のフェスティバルホールへも地下鉄御堂筋線から梅田で四つ橋線に乗り継ぐとホール直結の駅である。と言うものの、夕方は雨も上がって傘の出番は無かったのである。


 この日はビッグデンさんのお知り合いと4名並んで22列目ではあるが、中央ブロックの中央付近に座って、素晴らしい音響と照明、ステージ全体を楽しんだのである。ご一緒した方は、♪Bang Bang ♪グランパでの私の踊りに戸惑っておられたかも知れない。

 この日の朝刊に阿久悠さんの作詞のベスト100が発表されたと話された。なんと、♪五番街のマリーへ が1位、8位にも♪ジョニィへの伝言 がランクインされたそうである。
 この大阪でも笑みを絶やさない素敵な真梨子さんであった。

 終演後は、昨年から4回連続となるお好み焼きの店でのオフ会に11名が参加した。
 あちこち新しい店を探すのもいいが、良い店なら変える必要もないと思う。私も東京のオフ会場は定番化しつつあるのである。

 ゆったりと、ゆっくり、美味しい大阪の粉文化を楽しませてもらうのである。
 今回、初参加のゆきちゃんが旗を持ってくれています。



 大阪3日目。
 曇ってはいるけど雨の心配は無さそうである。

 地下鉄御堂筋線一本で淀屋橋から5分程歩いた。大阪市街地も木々が色づいてフェスティバルホール脇の綺麗な土佐堀通りである。

 この日は、開演前に馬場ちゃんが声を掛けてくれた。マリーズツアーも会員133名となって、新しい方の活躍が目立っている。古い会員の方も頑張って欲しいと思っている。

 昨日は声かけ隊が勢揃いであったが、この日は“真梨子さんの恋人”がいない。それでも“大分ちゃん” “京都さん”の声が掛かるとどういう人なのかと説明されるのである。

 阿久悠さんの作詞ランキングの話では、先の2曲ともペドロ&カプリシャス時代の曲であるが、「私のもの」と言い放った。そう、真梨子さんでなければあの味のある曲にはなっていないと思う。

 そしてこの日、以前からタイミングを窺っていたのだが、万照さんが発売中CD「昭和ダンディ」の話になったところで『ウォンチュウ!』と叫んでみた。
 「また是非是非」ということなので、私、今年最後となるツアーコンサートの長野でも叫びたいと思う!

 前に書いた名古屋での♪for you ・・・ の凄み。あれ以来、従来の歌い方とは違ったように見受けられるのだが、この大阪最終日のそれは名古屋の時に勝るとも劣らない、とても力強い、全身で表現する、絶叫に近いがガナリ立てるわけでは無い。素晴らしい♪for you ・・・ に感動であった。


 この日も北新地までトコトコ歩き、串揚げで一杯。










 新世界に本店がある超有名店で、こぢんまりと4名オフ会。楽しい仲間と、笑みの絶えない真梨子さん。たっぷり癒された大阪公演であった。