12月 24日(木) ホテルニューオータニ (20:00開演)
 12月 25日(金) ホテルニューオータニ (20:00開演)



   ホテルニューオータニ


 Mariko Takahashi





 21回目(年目?)と真梨子さんがおっしゃる東京・赤坂にあるホテルニューオータニでのディナーショーに出掛けた。










 24日は、例年誘っていただいている方々を今回はマリーズツアーのテーブルに誘い入れての6名で臨んだ。私としては9年、この2日間で11回目となるニューオータニである。


 昨年からディナーショーのチケット手配でお世話になっているビッグデンさんと記念写真。オヤジ二人では寂しいのでコンパニオンのお姉さんに入ってもらった。(笑)

 この日の応援団は、関係者含めて総勢16名とちょっと少ない。

 食前酒にスパークリングワインをいただいてステージはちょっと遠いのだがセンターマイクの正面で、うまい具合に真梨子さんを遮るものは何もない席に着いた。


 ディナーはどんどん少なくなるように感じる。
 前菜のあと、このニューオータニ自慢の“ダブルビーフコンソメ”が振舞われ、メインとなるローストビーフが出ればデザートでおしまいとなる。

 ダブルビーフコンソメはとにかく旨い。

 写真右のカップにある琥珀色のスープである。小さいカップなので、次から次へ注いでもらって、仕舞にはポットごといただく始末である。デザートになってもまだ飲んでいるのである。
 このデザートは青白い炎を上げて目を楽しませてくれた。

 20時、定刻にコンサートが始まった。

 ヘンリーさん、万照さん、小松崎さん、3人が椅子に座り、恒例となっているオープニングのアンサンブルである。
 ♪In the Mood
聴きなれたテンポの良いメロディーラインに気分が高揚していく。

 真梨子さんが真紅のロングドレスで登場、♪あなたの空を翔びたい でスタートである。このソロ・デビュー曲をフルコーラスで聴くのは久々である。

 コンサートツアー同様に「世界で一番かわいい!」と声が掛かると“恋人”の紹介もされ、遠くから見えた方は?と問えば「京都から来ました!」
 ツアーと同じように盛り上がり、♪グランパ も滞りなくスタンディングを楽しめたのである。



 ステージ前で記念写真。

 このあと、有志で赤坂見附の盛り場に繰り出し日付が替わるまで盛りあっがたのである。









 そして25日。








 昨日よりはやや前だが、上手寄りのテーブルである。


 7名ずつ2つのテーブルに着いて、この日の応援団は総勢28名となる。

 真梨子さんから“大分ちゃん”と呼ばれるようになった大分さんが居れば、明らかに嬉しそうな真梨子さんである。




 2日参加だと料理を変えてくれるサービスを楽しんで、昨日は筆記用具を忘れてうろ覚えの曲名をチェックした。












 今年最後のオフ会は、赤坂見附の交差点に行けば偶然昨日と同じ店のお兄さんに誘われて10名で楽しんだ。

 最後まで残った8名の皆さんである。


 マリーズツアーの皆さん、一年お付き合いいただきありがとうございました。
 楽しいコンサートとオフ会と旅を続けられたことに心より感謝いたします。

 来年もまた、よろしく!


                 曲目

          OP In the Mood (アンサンブル)
           1 あなたの空を翔びたい (79 ひとりあるき)
           2 ブルースを聴かせて (86 FOREST)
           3 遥かな人へ (94 Couplet)
           4 黄昏のビギン (15 ClaChic)
           5 旅の宿 (15 ClaChic)
           6 五番街のマリーへ (13 橋40年/73 ペドロ&カプリシャス)
           7 桃色吐息 (84 Triad)
           8 Stardust (1927年スタンダード)
           9 黒いオルフェ (1959年「カーニバルの朝」/ 映画「黒いオルフェ」主題歌
          10 はがゆい唇 (92 Lady Coast)
          11 酒と泪と男と女 (15 ClaChic)
          12 ごめんね・・・ (96 RIPPLE)
          13 グランパ (88 Eternally)
          14 ENCORE
                   for you(82 Dear)