7月 30日(土) とうほう・みんなの文化センター (17:00開演) 座席 1階06列23番


 2016年ツアー「infini」の前半締めのコンサートとなった福島、冠が付いているが福島県文化センターである。

 大宮から新幹線に乗れば1時間ほどの「近い」福島は2008年に初めて訪れて以来、ここ3年は連続での4回目となる。
 今回も昨年に続いて「熱燗党ライブ」がセットになっており、駅前にある会場となるホテルに2泊することになった。

 コンサート前日の7月29日(金) 「万☆照と熱燗党 ザ・セレクトン福島」は五つの酒蔵が協賛する、まさに熱燗党のために用意されたディナーショーなのである。
 地元テレビ局の女子アナが司会を務め、今回のゲストは平浩二さんである。はっきり覚えているのは「バス・ストップ」だけなのだが、聴けば聴き覚えのある曲も含めて5曲歌われた。
 さすがプロ歌手と思う声量、発声に「うまい!」と聞き惚れてしまうのであった。営業で鍛えたのであろう話術も大したものだ。

 blog 「LIONSの優柔不断な毎日」に写真を含めもう少し詳しく報告します。


 翌日30日(土)、質量共にかなりいい感じで眠ったのだが、やや二日酔い気味に目が覚めた。


 福島では多分これからもルーティーンになるであろう「飯坂温泉」で昼間の暇つぶしをする計画でいた。

 昨年に続き向かったのは「ホテル聚楽」直営の温泉施設「花ももの湯」。
 朝、連絡をくれたYAMAさん夫妻と3名で出掛けたのだが、露天風呂で向き合った人は“みーさん”であった。






 さてコンサート。

 スタートの3曲を歌い終えて、真梨子さんが「拍手が暖かい」と褒めると地方公演にありがちなノリノリの客席になるのだった。 はっきり言って「この曲に手拍子はなぁ」と思う数曲にも手拍子が起こってしまうのである。

 ついでに、ヘンリーバンド・プレイを楽しんだ客席は、応援団が前方7列までに集中したこともあると思うが、3曲連続の会場総立ちとなって盛り上がったのである。
 どうせならこういうコンサートを楽しみたい、と思うと福島のお客さんには感謝である。


 終演後は、オフ会幹事のnoribeiさんが用意してくれたタクシー3台に分乗して福島駅近くの繁華街へ。

 今回は関西料理と唱う上品なお店の静かな個室でのんびりと。
 ちょうど土用の丑のこの日、うなぎの蒲焼も用意されて、刺身は勿論、生牡蠣まで出て、舌もおなかも大いに満足の宴会となった。


















 今回参加の皆さんは、岩手、宮城、福島、群馬、埼玉、神奈川、京都。
 そして、お世話をしてくれたお店のお姉さんに旗を持ってもらっての記念写真と相成ったのである。

 noribeiさん、幹事ありがとうございました。








Mariko Takahashi
Concert vol.40 2016 infini