☆ 10月 15日(土) 名古屋国際会議場 (18:00開演) 座席 1階12列43番 ☆ 10月 16日(日) センチュリーホール (17:00開演) 座席 1階05列20番 10月14日(金) 真梨子さんのコンサート・ツアー日程に合わせて各地で開催される「熱燗党ライブ」も今年7回目となる岐阜「大黒」に出掛けた。 言わずもがな万照さんの地元・岐阜市ということで満員御礼の盛況である。 毎回、真梨子さんのコンサート同様、内容はほぼ変わらないので簡単に書くと・・・。 本来の「熱燗党」小松崎さん、マロさん、小川さんのトリオでスタートし、万照さんが加わり、岐阜ではお決まりの万照さんの愛弟子である粥川なつ紀さんが加わる。 師弟でのサックス“泣き合戦” 万照さんの意地悪な旋律も忠実になぞれる腕を上げた“なっきー”である。 そして万照さんがソロを演じると・・・ 恒例となった“おひねり”もさすがは地元、札束になりそうである。 そして、マロさんに代わるマロ奴さん、更にはバド奴さんも登場すれば会場は最高潮を迎えるのである。 15日(土)、名古屋に移動。 11時前にホテルを出てJR岐阜駅に向かうと前からよく知った顔が・・・。 「人身事故でJRは止まっている」 名鉄岐阜駅の異様な混雑を見ていたので納得である。 名古屋ではルーティーンと言われても山本屋本店の「味噌煮込みうどん」を食さないと始まらない。 伏見と栄の中間にあるホテルのチェックインまでやや時間があったので、久屋大通りを歩いてみたらちょうどこの土日が「名古屋まつり」で凄い人出であった。 夕刻のセンチュリーホールが入る名古屋国際会議場の建物である。 3,000人を収容するホールで、前回、2005年「戯れの季節を残して」以来11年ぶりだそうで、ツアー日記を見ると翌日は大人の遠足で「明治村」を訪れていた。 真梨子さんが、ニューヨーク・カーネギーホールとこのセンチュリーホールは似ている、でも「拍手はカーネギーホールが凄かった」と話すと、アンコールでの真梨子さんのお礼には鳴り止まない拍手が続いて自分も拍手しながらなんだか「ジーン・・・」と来てしまった。 終演後は、栄の錦通にある居酒屋の個室に8名。 このコアな応援団メンバーの話は、体重33.5kgという真梨子さんを案じたり、来年はオリジナルのアルバムが出るらしい、カバーならいい曲がたくさんあるんだからセルフカバーしてくれればいいのに・・・と、「あの曲いいなぁ」「あの詞の場面が浮かぶ」と、真梨子さんの話題が尽きないのである。 16日(日) このあと広島、福岡、札幌と続くツアーで、広島と福岡では月曜日に休みをもらったので、ここ名古屋は終演後に帰宅、行かないつもでいた札幌は強引に誘われて土曜日だけ行くことになっている。 こうなるとホテルを出されて暇つぶしが必要なのだが、そこはお決まりの温泉でゆっくり過ごすことにしている。 何も考えることなく、伏見から地下鉄に乗るとそのまま名鉄・岩倉駅に着き、駅前から送迎バスで向かうのは「スパガーラ小牧」である。 もう何度来ただろうか。 ゆっくりお風呂につかって、ゆっくり蕎麦を食していたら、13時からステージが始まるとアナウンスがあり、そのまま大広間でビッグバンドの演奏を楽しんだ。 そして、特別ゲストの鈴木はるかさんは22歳。若い! 名古屋で活躍している若きジャズシンガーなのだそうだ。結構よかった。 おかげで、十分に暇をつぶさせてもらえて、センチュリーホールに向かったのである。 この日の座席は5列目の下手ブロックである。これまでも何度かあるが、前にはあの青年が座った。 「真梨子さんは世界一可愛い!」 コンサート中の真梨子さんの視線が眩しいくらいである。そのお裾わけをいただいて私もラッキーである。 名古屋駅では皆さんの行動がほぼ同じで、真梨子さんは1本前の新幹線、私が乗った1本あとには小松崎さん、小川さんが。 お先にと乗り込んで、23時過ぎに帰宅した。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.40 2016 infini