☆ 6月 10日(土) 東京エレクトロンホール宮城 (17:30開演) 座席 1階06列22番 ☆ 6月 11日(日) 東京エレクトロンホール宮城 (17:00開演) 座席 1階03列35番 焼け付くような日差しの関東地方から仙台に着くと風がちょっと冷たくて気持ち良い。細すぎる真梨子さんには「寒い」と感じられたそうだ。 このPRELUDEツアーは、川口の26列目からスタートして、市川で11列に前進、今回の仙台では6列と3列で、中央ブロックのサイドの通路外側の下手と上手の座席をいただき2日間、真梨子さんを遮るものは何もない。そしてやっと真梨子さんの衣装も間近に見て「こうなっているんだ」と確認出来たのである。 アンコールの衣装は、スカートの切れ間から見えているのはフリルでは無く、ダチョウの羽毛のごときフワフワしたファーのようなものであった。 この土日の仙台は東北6県のお祭りが集まる「絆まつり」に重なってもの凄い人出となっていた。新幹線を降りると応援団が5名揃って昼食へと向かったのだが、駅にも周辺にも出店があって、むしろ行きつけの店は普段より空いている感じであった。 早速の仙台ルーティーン(その1) 牛タンの「利久」名掛丁店へ直行 座敷でゆっくり食べたのはランチ 牛タンは少なめに、 サラダ、テールスープは勿論 牛タンカレー、牛タンシチューなどを プラスできます。 (\1,480+税) あぁそうそう、ビールは各自で追加です。 牛タンはやはり分厚い「極み」の方が美味しかったかなと、やや反省。 コンサート1日目 最近の真梨子さん、スタッフへの業務連絡に後ろへ下がる回数が多く、この日も3曲終えたあとに一旦さがって改めての挨拶なのだが、「こんばんは、こんばんは」と、ちょっと“もそもそ”とおっしゃったのである。いつもの「こんばんは!」を返すタイミングが無く、会場からも声が掛からなかったのである。 開口一番、昨年の仙台公演中止を詫びる真梨子さん。 そして何故かやり玉にあげられる小松崎さん。 スタンディング曲では市川同様、後半スタートの3曲中、3曲目は皆さん座ってしまいパラパラと応援団だけが目立っている感じだ。 明るい笑顔の真梨子さんに安心して見ていたのだが、アンコールに入ると真梨子さんの顔から笑顔が消えた。 ♪グランパ でも上手、下手へと移動して歌われるが無表情に近かった。 ちょっと燃料が切れちゃった感じ。そんな心配を残して終演を迎えたのである。 仙台といえば “みーさん” オフ会の幹事さんは何年もお任せです。 このお店は14名で貸切、素晴しく美味しい料理が次々に並びました。 2日目の暇つぶしは秋保温泉。 仙台ルーティーン(その2) たくさんある温泉旅館、ホテルの中でも私のお気に入りのお風呂がここ「岩沼屋」さん。 今回は、wakasaさんがお付き合いしてくれた。 普段はカラスの行水だとおっしゃるが、なんとか私に付き合って1時間近く入ったのである。 ルーティーンの続きは、 向かいにある「割烹筑波」でこの昼食。 もう何年通ってきたのだろうか。 そしてここは「秋保おはぎ」が有名なスーパーさいち。 売れきり必至のおはぎ。 なのだが、皆さん仙台のお祭りに出かけたのか大駐車場も閑散としておはぎも、たくさん並んでいた。 蕎麦では物足りなそうなwakasaさんがご購入。 奇岩を縫って流れる名取川の磊々峡(らいらいきょう)。 もう少し時間があれば散策路を1時間も歩くのが良い場所だ。 コンサート2日目 ちょっと心配させてくれた真梨子さんは最後まで笑顔を見せてくれてひと安心であった。 仙台に来るときに乗った新幹線は“こまち”だそうで、ちょっと気に入らなかったご様子だ。この新幹線は東北新幹線に秋田新幹線が連結されているのだが、“こまち”は盛岡から秋田まで在来線を走る車両なのでグリーン車でも車幅が狭いのかも知れない。 それを「あきたこまち」と言うから会場から笑いが起こった。真梨子さんはすこぶるマジメに話されているのだが、あきたこまちは美味しいお米です。 スタンディングも5曲総立ち状態で、大いに盛り上がったコンサートであった。 今宵もみーさんの幹事で一番町のお店でゆっくりさせていただいたのだが、日曜日でお休みなのにこの8名のために店を開けてくれたというありがたいお話で、要するに貸切なのである。 毎回楽しみにしている仙台なのだが、今年は座席を含めて最高の2日間であったと言える。 ご一緒の皆さん、1日目オフ会の「奥の細道」のご主人、女将さん、2日目の「鈴〜rin〜」のご主人、そして体調不良のところ2日間幹事を務めていただいたみーさん、ありがとうございました。 いや〜、いろいろな面で美味しい仙台でした。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.41 2017 PRELUDE