☆ 6月 17日(土) よこすか芸術劇場 (18:00開演) 座席 1階 I (11)列11番 「PRELUDE」5回目のコンサートとなる「よこすか芸術劇場」 横須賀の繁華街から外れた京浜急行「汐入」駅前に立つ立派なホールである。終戦後、米軍のEM倶楽部だった跡地ということで、当時ライブ活動をされていたヘンリーさんにとってはドブ板通りと並んで懐かしい場所なのである。 我が家を出て、横浜まで直通の電車を利用しても2時間15分。 出来れば途中の横浜にホテルを用意したいところなのだが、土曜日のホテル事情は酷いことになっている。狭いビジネスホテルが平気で2万、3万円と取るのである。冗談じゃない。 そこで今回は頑張って日帰りと決めたのだが、設定しなかったオフ会が有志のみで開かれることになって、私も同行させてもらうこととなった。 遠いので時間に余裕を持って出掛け、16時半過ぎに汐入駅前に立った。 最近、こまめに連絡をくれる方と近くの行きつけのファミレスに行き、ビールを一杯いただいて、ドブ板通りをちょっと散策した。会場に行くと既に皆さんが「mary's tours」の旗の下に集合されていた。 通常、東京、神奈川は盛り上がらないことが多く、その昔、私ひとりのスタンディングを見かねたヘンリーさんが客席に向かって「立って 立って!」と両手で煽ったことがある。 そんなイメージのここ横須賀も期待度は低く、通路からひとつ入った席では尚更「立ちにくいなぁ」と思って臨んだのである。 隣の席に座るお客さんは、きっちり拍手をして真剣にステージに向かっている方で、かなりな期待を勝手にしたのである。 後半に入っての3曲スタンディングだ。立ってくれた。2曲目が終わり3曲目。 「あ〜座っちゃダメ」 一瞬腰掛けたのだが私が立っているのを見てすぐに立ち上がってくれた。 横須賀にしてはかなりの大人数が立ち続けてくれたのである。 真梨子さんはお元気そうだったが、大分ちゃんの存在を確認しただけで淡々とステージをこなしたという感じがする。そんな中、11列という座席は最高だと感じたのである。 仙台での6列目、3列目では、目の前の真梨子さんが目を合わせてくれなかったのだが、この日はかぼちゃ踊りをする私に明らかな笑みをくれたのである。 2時間で終演、予定の1本前の電車で横浜中華街へ向かったのは6名。 「福龍酒家」 莉莉ちゃんも仲間に加わって 楽しい時間を過ごしました。 21時過ぎから1時間半、美味しい料理と楽しい会話?あっという間なのだが、22時40分にひと足お先に失礼して埼玉まで直通の電車でゆっくり帰宅したのは午前1時少し前だった。 楽しい一日でした。ありがとう! |
Mariko Takahashi
Concert vol.41 2017 PRELUDE