6月 20日(火) アクトシティ浜松 大ホール (18:30開演) 座席 1階13列31番


 お天気下り坂という予報の中を浜松へ向かいました。

 5年連続、8回目の浜松駅に降り立って、夕飯に「うなぎ」を誘われているのでここは「浜松餃子」だなっというわけで食べました。

 セットメニューなのだが、なんと餃子が12個だ。ラーメンとご飯も付いていて、さすがに私には無理そうなのでご飯はお断りしたのである。それでもこの12個にはかなり満腹となってしまった。








 前回は終演後に「帰っちゃうの?」と言われたのでホテルを用意したら、言った本人が今回は欠席なのだ。な〜んと。

 夕方16時30分に新幹線改札口に集合して有志でうなぎを食べることになっていた。







 写真提供
 れなさん





 もともと空腹感がない状態にうな重。これはちょっとやばいぞ。
 そう思うくらいにお腹がパンパンになってしまった。こんなに食べたのは久しい。


 チケットを余らせた方と引き取り手を引き合わせてアクトシティのコンサートに臨んだ。
 13列目。ちょっと真梨子さんから遠いけど通路外側の見通しの良い席で、前回の11列目は最高な気分を味わわせてもらったので期待していたのだが、やっぱりちょっと遠い。それでもなんとか ♪グランパ では見つけてもらえたかな?

 コンサートは初日から変更なく、完成された構成といえるのかな。毎度言っているのだが、今年のコンサートは物凄く早く感じて「あ〜、もうおわり」と思う素晴らしいものなのである。

 日によってはやや心配させられる真梨子さんなのだが、この日は全開である。
 終始笑顔を見せてくれ、青年には嬉しそうに対応してくれる。気づけば自然とこちらまで笑みを浮かばせて見ているのだ。

 ヘンリーバンド・プレイでは小松崎さんが笑いをとるのだが、万照さんと二人でのリハビリは素晴らしい出来であった。全員でのトルコ行進曲もほぼ完璧で観客は拍手喝采である。
 続いての後半3曲スタンディングも初日川口に次ぐ盛り上がりを見せて大いに楽しませてもらった。


 終演後、東京へ、大阪へと日帰りの方が消えるので「今日は私一人お泊り」と決め込んで新幹線口までお見送りに行くと、なんと宿泊組が4人も揃ってしかもお腹を空かせているようだ。
 (まいったなぁ)と思いつつも呑むのは嫌いではない。大好きだ。
 ということで近くの居酒屋に収まったのである。でもなかなか良い店であった。是非来年も残る方をご案内したい。


 楽しく2時間
 呑みました。










 翌日、雨が窓に打ちつけられていた。
 ホテルを出て地下道入口まで10メートルくらいだ。それでも傘をささないといけないなと思うくらいのザンザンぶりであった。

 定刻に発車したわがこだま号は隣の掛川駅に着くと豪雨のため運転見合わせとなった。

 こだま号はホームに停車しているので売店にでも自由に行けるが、通過線に停車したのぞみ号は缶詰だな。

 ちょうど今年のコンサートのセットのような雨のすだれが・・・。
 時たま駅前の建物が霞んで見えなくなるくらいの豪雨であった。





 これから3時間と1分遅れて発車したのだが安全確認のための徐行ありで、次の静岡を出て平常運転になったものの東京駅に到着したのは17時近くなったのである。


 やれやれ・・・
 ずいぶん食ったな。

 でもとても楽しい浜松ツアーであった。ご一緒のみなさんありがとう。








Mariko Takahashi
Concert vol.41 2017 PRELUDE