7月 8日(土) 府中の森芸術劇場 (18:00開演) 座席 1階17列35番


 2017年ツアー「PRELUDE」は10回目を迎える。
 特別暑いこの日、気温はうなぎ上りで35℃を超えたところも。

 この「府中の森芸術劇場」は我が家からの直線距離は30km程度なのだが、ローカル線的な電車を3回乗り換えるためとても時間がかかるのだ。
 15時過ぎにやや早めに出発してJR武蔵野線の終点「府中本町」に着くと『人身事故発生のため運転を見合わせます』とのアナウンス。(早く来てなんとラッキー)と思い、2回乗り換えよりも・・・と京王線「府中」駅まで歩いた。正解だ。乗り継ぐより10分早く「東府中」に到着した。

 (あのあたりに喫茶店があったはず)と思えば、それは相模大野の映像であったり、あれはあそこかぁと、結局何もなく会場に着いてしまった。あちこち出かけていると、いろんな街が合成されてしまうのである。

 会場の建物を抜け、反対側の公園口に出ると楽屋入口前にリハーサルを終えて準備万端のスタッフが一息入れているのが見えた。
 その中に山ちゃんがいた。









 昨年に続いて9回目となる府中の森。以前は一桁台、せいぜい11列という座席だったのだが、近頃は良くない。昨年が15列で今回は17列目だ。
 「東京、神奈川はお客のノリが悪いから嫌い」という方も多いそのひとつの会場で、この日も応援団が比較的集中した15列から17列のみで盛り上がって、13列以前は誠に整然と座ったままであった。振り向けば通路を挟んだ19列目以降もだんまりを決め込んでいた。なぜだろう?不思議なくらいだ。

 この日の真梨子さんは、追っかけスリートップが勢ぞろいしていて饒舌に話しをしたのだが、3曲ばかり歌い出しがハッキリしないところがあった。ヘンリーさんの運転で30分ほどの府中だからお疲れなわけも無いのだが。

 座席は通路からひとつ入った席で、お隣が気になるところだ。そこへ「こちらよろしいでしょうか?」とやって来た人に「いいえ嫌です」と冗談を言ったのだが、京都の雄さんであった。通路を挟んで座ったのは大分ちゃん。
 これはなんとも心強い。なんの遠慮もなしに5曲すべてスタンディングを楽しんだのだった。

 応援団総勢34名、マリーズツアー会員22名。オフ会に残ったのは4名。


 千葉、埼玉、群馬、熊本

 なんで東京が居ないのかな?








 府中駅までひと駅移動して駅前の居酒屋でゆっくり話が出来て良かった。








Mariko Takahashi
Concert vol.41 2017 PRELUDE