10月 8日(日) 広島文化学園HBGホール (18:00開演) 座席 1階04列42番
10月 9日(月) 広島文化学園HBGホール (17:00開演) 座席 1階12列30番


 ほぼ全国的に良い天気となった3連休の中日、比較的空いている羽田空港であった。広島に向かう飛行機の到着便に遅延があって、25分遅れでドアが閉まったのだが滑走路の混雑で飛び立つのに30分かかった。
 まぁ滑走路の混雑は毎度のことでダイヤに反映されているようで、広島空港に降り立ったのは13時であったが、空港リムジンバスも待っていてくれたので時間ロスが無く、広島バスセンターには計画の20分遅れの14時に到着した。


 今回はカナダ在住のゆきちゃんにチケットを依頼されて2日間同席させてもらった。1日目は横5ブロックある客席の上手ブロック中央の席、2日目は12列目の中央ブロックなのだが後ろが通路なので気楽にスタンディング出来る席であった。



 1日目
 ホールに入ると真梨子さんが広島球場での始球式で着られたユニフォームなどが展示されていた。
















 当日、それほど緊張することもなくマウンドに上がったそうだ。それが事前のヘンリーさんの勧めがあってロージンバッグを手にし、ボールをこねたときに球場からどよめきが起きて『それであがっちゃった』のだそうだ。それでもコースは問題のないフォーク?。あの素晴らしい投球フォームが思い出された。

 『広島のみなさんこんばんは』に「お帰りなさい」という声もかかる広島である。
 真梨子さんが飛行機は耳が変になるという話があって、『今日 飛行機で来た人は?』と聞かれた。なにも考えず拍手をして応えたのだが、それがなんと私一人なのである。『今日』と言われて熱燗党ライブで「昨日」から来ている方は拍手が出来なかったのかも知れない。
 さらに真梨子さんが『うん? ひとりだけ?』と確認するも2,000人の会場は反応なしであった。
 『どちらから?』と聞かれて、久々に「埼玉から来ました」と言うと周りにざわめきが・・・。『埼玉に空港あったっけ あぁ(電車を)乗り継いでね』と一人納得される真梨子さんであったが、久しぶりに美味しい思いをさせてもらった。


















 今宵のオフ会は、地元のつえさんが幹事を務めてくださって会場から徒歩10分ほどのお好み焼きと鉄板焼きのお店で大いに楽しませてもらたった。
 宮城(2名)、埼玉(4名)、山梨、大阪(2名)、広島(3名)、大分、熊本、そしてカナダのトロントから、15名というのは広島としては大人数なオフ会であった。


 2日目。
 午後から有志が集まってちょっと散歩に出掛けた。10分ほど坂道を登ると運動不足がたたってキツいなぁ。爽やかな秋風なのだが、日差しが強くて日陰を選んで歩いても結構汗をかいてしまう。

 この日のコンサートは淡々と進み、ほぼ2時間であった。真梨子さんの『あ』の発声が良くなくて2日間で5箇所ほど「?」と思ったところがある。ちょっと心配である。

















 今宵は17時開演、明日はお仕事でお帰りの方も多く4名でのオフ会である。
 繁華街、紙屋町交差点の近くの「大昌」という広島風お好み焼きと鉄板の居酒屋でこぢんまりと細かい話も出来て楽しかった。
 ここの店長が良い人で、気分よく呑めましたね。折角なので宣伝しちゃいます!

 2日間ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。








Mariko Takahashi
Concert vol.41 2017 PRELUDE