6月 23日(土) 市川市文化会館 (17:00開演) 座席 1階08列10番


 「Katharsis」2回目のコンサートへ本八幡駅から雨の中を文化会館まで歩いた。家を出て東京を横断し千葉県まで2時間超の小旅行である。見えた顔は初日川口の半分、33名様。

 このあとの横須賀、京都、大阪。手にしているチケットはどれも「なんでかなぁ」と思う座席ばかりである。フェスティバルホールの1日目は、なんと最後列の「1番」。これはこれで初めての体験が出来て嬉しい。(泣)

 愚痴を言っても始まらないので、取りあえずはこの日の座席、8列の10番に座った。最下手のブロックで、前には「7列目」の2席しかない三角地帯である。更にはこの会場は8列目から段になっているので席に着くと見晴らしがよくて「悪くはないなぁ」と思ったのである。
 ただ、予想通りステージの下手側がまるで見えないのであった。ドラムスの山下さんは勿論、ギターの藤井さんも居ない。辛うじてベースの小川さんの上半身だけが確認できる。

 5分前に「録画、録音は・・・」という注意が流れ、この日も定刻に暗転して元気な真梨子さんの歌声からスタートである。
 後半には、衣装でちょっと気になっていたことがあり、1曲目から目を凝らして真梨子さんを見つめた。


 初日川口の後半ステージで、パンツスタイルの真梨子さんが羽織っていたロングの薄いガウン風のものが、気づいたらいつの間にか付けていなかったというのが気になっていたのである。28列目からだったのでしょうがない。

 しっかり目を離さずに確認した。
 1曲目を歌い終えて暗転した時に後ろに下がって大胆に脱ぎ捨てていたのある。スッキリした。

 アンコールでは早速、衣裳変更があった。
 淡いブルーのロングドレスから、上半身は「Tシャツ」?と思ってしまう形状になっていて前面には斜めに輝くキラキラのラインが数本描かれている。
 スカート部分は川口で「シンデレラみたい?」とおっしゃったものと形状は同じで、純白のそれに淡いブルーの薄い膜が一枚重ねられている。(そんな感じ)


 真梨子さんから「初日より緊張した」と話された。確かに音声が途切れたのか真梨子さんが詰まったのかは確認できなかったのだが「おや?」と思うことが数箇所であった。
 後半衣装の赤い「ストレートパンツ」の裾がミュールと踵の間に挟まって気になってしょうがなかったそうである。(ミュールって多分あのヒールの高いサンダル風のもの?)

 こうなると、後半衣裳も変更になるかも知れないなぁ。


 終演後は、傘がいるのかいらないのか中途半端な小雨の中を本八幡駅へ戻り、真矢さんの幹事で小洒落た割烹風の店に8名。全員で話をするにはちょうど良い規模のオフ会である。

















 色気のないオフ会でしたが、言いたい放題。

 午前様にはならずに帰宅しました。








Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis