☆ 7月 21日(土) フェスティバルホール (18:00開演) 座席 1階31列01番 ☆ 7月 22日(日) フェスティバルホール (17:00開演) 座席 1階14列36番 いつまで続くのだろうか。 熱風の中、大阪へ向かった 家を出て最寄駅までの10分ほどで体の芯まで熱せられたと感じるのだが、電車に乗って「ホッ」っとすれば、そのあとは大阪のホテルまで、さほど熱い思いはせずに済む。 シャワーを浴びてツアーTシャツを着て17時にホテルを出ると結構風があって日陰を選んで歩けば会場までほとんど汗も掻かずに到着である。 東京も大阪も「1日目は招待客が前の方を占めているのだ」と私は決め込んでいる。まったく盛り上がらないコンサートに真梨子さんもサラサラと進めて終演を迎える。大分ちゃんの声もせず、「世界で一番可愛い」とも言われず、「京都から来ました」も無かったのだから真梨子さんが心配するくらいに静かな客席なのだった。 この日、なんと最後列の1番席に座った。ステージの顔が点である。真梨子さんの歌声よりも客の囁きが耳に入る。2階席がかぶさって、跳ねれば頭をぶつけそうな低さなのである。 当然、真梨子さんから見える訳もなく、声を出しても届くと思えないので応援団を返上して「一般客」を決め込んだのだった。 それでも楽しいオフ会。 今回で3度目のおじゃまとなる福島駅近くの「内山田」という鍬焼きの割烹料理屋さん。 一品ずつ女将さんが焼いて用意してくれるのが堪らない。 23時ころにお開きとなって、ホテルのある阪急京都線の南方駅、地下鉄御堂筋線の西中島南方駅に着いたのは、旗手ビッグデンさんと、唯一「仙台から来ました」と声を掛けてくれたみーさん。 「もう少しどうでしょう」と誰が言うでもなく昨年の台風で延期となった時に呑んだ串焼きの店へ向かっていたのである。 終わってみれば午前2時。楽しかった! もう昼間は外に出ないぞと決めて食料も買い込んでおいた。 嫌になるのだが朝5時に目が覚めた。まだまだ早いぞと思ってもなんだか眠れそうにない。うだうだして10時ころに朝食をとって、14時ころに昼食をとった。 2日目はさすがに盛り上がった。 スタンディングも3曲すべて総立ち状態で真梨子さんにも笑顔が見えた。やっぱりコンサートはコウデネート?こうでないと。 それでもやはり声かけ隊の居ないコンサートは、珍しく定刻より5分ほど遅れてスタートしたのだが19時には終演を迎えていた。 今宵は曽根崎新地まで歩いてのオフ会である。 初めて参加してくれた高寺さんにも楽しんでいただけたようで良かった。 そして、オフ会がお開きとなれば、昨夜は仲間に入れなかったmuraさんからお誘いがあって「もう一軒」となった。 店に入るなり「ドキッ」とする美女が目に入って、ついつい声を掛けて記念写真まで。 大阪は楽しい! ご迷惑さまでした! |
Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis