7月 28日(土) 東京国際フォーラム ホールA (18:30開演) 座席 2階09列41番
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7月 29日(日) 東京国際フォーラム ホールA (17:00開演) 座席 1階23列22番

 28日、熱風のつぎは台風だった。
 それも変な台風で東からやって来た。

 雨雲の動きをチェックしながら少し早めに出かけようと思っていたのだが、そこは優柔不断な性格で予定していた時刻には突然強い雨が降り出してしまったのだった。この土日、カミさんはアルフィーの夏イベで横浜アリーナへ。ちゃっかり降り出す前に出かけて行った。

 10分ほどの最寄駅まで歩くと結構汗も掻き足は濡れ「やれやれ」。東京国際フォーラムのある有楽町まで直通の普通電車に60数分揺られて、到着する頃にはパンツも傘も乾いている。地下鉄を降りるとそのまま会場の入口である。

 中止になるかもしれないコンサートに北海道から九州までざっと22名の顔を確認したのだが、さすがに参加予定の方で数人が見えていなかった。外は凄い風が吹いている。


 コンサートは、毎度毎度の「1日目は盛り上がらない」お決まりである。私はというと、2階席の9列目中央ブロックの通路際に座った。
 ステージが遥か下方に見える。転げ落ちそうな急斜面である。真梨子さんの顔が点で両サイドに映し出される大きなスクリーンさえも小さく見える。声は届きそうにないし、真梨子さんは上を向いてくれないし、静かに静かに2時間を過ごしたのだった。ただ、1階の奥、2階席の下に潜るよりは数段音が良い。

 例年ならこの東京で前半終了となるところなのだが、今年はこのあと仙台があってからの2週間のお休みとなる。
 大雨災害の影響で延期となった京都公演の件があって遠征に出かけたのは大阪のみで、そんなところもあり「8公演で前半終了?」という真梨子さんにとっても中途半端な気持ちがあるのだと思う。

 「いつもなら東京公演は前半の終わりなんだけど 今年は始まりです」
と言ったのが印象的であった。

 フジテレビの音楽プロデューサー石田さんが見えていると話された真梨子さん。テレビは嫌いと言いながらも「MUSIC FAIR」は期待。

 唯一「グランパ」でやっと立ち上がるお客さんであったが、2階席は全然であった。





















 台風の中、集まってくれた応援団9名。
 関東のみならず、北海道、京都、兵庫、熊本からありがとう!
 有楽町の居酒屋でこぢんまりと。


 一転してまたまた猛暑に戻った関東地方である。
 29日、2日目の東京国際フォーラム。

 この日はなんとか会場の真ん中あたりに座ることが出来た。それでも真梨子さんの顔をはっきりとは確認できないのがもどかしいところである。
 この日は「ごごナマ」という番組の司会をされた船越英一郎さんが来ていた。紹介されて何度も頭を下げる船越さんは凄い人気があるんだなぁと感じる声援であった。

 いつもの声かけにいつものように返す真梨子さんは笑顔笑顔である。スタンディングも総立ちとはいかないまでもそれなりに盛り上がったかな。大きいホールはつまらないな。次回は仙台で楽しみたいと思う。






















 銀座一丁目の居酒屋は貸切であった。昨日の台風の影響で人出が少ないのと、隅田川花火大会がこの日に順延となって人出の方向がちょっと違うのだろう。

 15名での3時間飲み放題付き宴会は久しぶりにゆっくりと、たっぷりと呑みました。

 二日連続の午前様。
 皆さん、ありがとう!








Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis