☆ 9月 13日(木) 神戸国際会館こくさいホール (18:30開演) 座席 1階15列43番 ☆ 9月 14日(金) 神戸国際会館こくさいホール (18:30開演) 座席 1階03列31番 だいぶ過ごしやすくなった曇天の中、神戸に向かった。 最近は阪急電車のファンになってしまい、先週の京都も今回の神戸も多分次の大阪も・・・。 大阪空港から蛍池へのモノレールひと駅がちょっと癪なのだが、全部10分間隔というのがダイヤを気にしなくて済むので良い。 十三(じゅうそう)駅には京都線、宝塚線、神戸線が集まっていてちょっと乗り換えれば京都も神戸も勿論そのまま梅田にも行けてとても便利である。 今回は多分2回目の「ユニオンホテル」に宿泊する。三宮駅から歩くこと15分ほど、会場の国際会館からは7分ほどの所にある。 コンサートでは、真梨子さんが心配するくらい静かな客席である。応援団が少ない。 はじめのスタンディング2曲。 1日目の15列ではそれでも周りに立っている人が目に入ったのだが、2日目は3列で立つと1曲目では横目で確かめるも私の視野には誰もいない状態であった。 当然コンサートの流れも早く、2日とも2時間を切ることになった。特に、このところ何処でも2日目は帰られる真梨子さんなので、本当にテンポよく進んだコンサートであった。 終演後は、いつもお世話になるHIROMASAさんのあとを付いて歩けば何度か訪れているお店なのだそうだ。わざわざ予約をしてくれたというこの部屋からは六甲山麓の電飾が見える。左から「錨」「神戸市章」、右の方には「帆掛け舟」が「KOBE」に変わるものが光を放っている。 少ない応援団はオフ会でも。 東京、千葉、埼玉に幹事さん。 それでもこのメンバーなので大いに話が弾んで楽しいオフ会であった。 翌日、毎回行きたいと思っては計画倒れとなっていた姫路城見物に出掛けた。 JR三ノ宮から新快速で40分ほどの姫路駅前に降り立つと大通りの先に姫路城が見えている。 この国宝「姫路城」は現存12天守のひとつで、これまでに訪れたのは弘前、松本、犬山、彦根、松江、松山、宇和島、高知に続き9天守目となる。お城は結構好きで旅に出ると近くの城に寄ることが多いのだが、多くのそれは「資料館」なので興ざめである。外観だけを見て帰ることが多い。 入口の橋を渡り、外国人観光客に混ざってひと山登ると天守に到着。 お城の階段はこうでないといけない。エレベータを付けてしまったらおしまいである。天守では気持ちの良い風を受けて、眼下に続く百間廊下が目を引く。神様がお祭りされている天守は初めて見た。 姫路城は、5層のとにかく大きい城である。 改修工事の直後には「白すぎる」とクレームのついた壁もすでに真っ白では無くなって良い感じになっていた。 2日目のオフ会は「スペインバル」に埼玉3名、山梨、愛知、兵庫、山口2名の8名さま。 美味しい料理に話も弾みアッという間の2時間なのである。 この日は、15,000歩を超えて歩き、やや筋肉痛である。1週間後が心配だ。 2日間大変お世話になったHIROMASAさん、ご一緒の皆さん、ありがとうございました。 楽しい楽しい神戸でした。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis