☆ 9月 19日(水) フェスティバルホール (18:30開演) 座席 1階16列01番 ☆ 9月 20日(木) フェスティバルホール (18:30開演) 座席 1階10列38番 今回の大阪では、JR塚本駅から徒歩2分という初めてのホテルを利用した。ちょっと不安だったが、大阪駅からひと駅の塚本駅前はなんとなく田舎っぽいというか下町の感じで人通りも少なく私にはいい感じの街であった。ホテルは見慣れたBWのロゴ、プロ野球オリックス・バファローズの前「ブルーウェーブ」のロゴなのでそれなりであろうと心配はしてなかった。 小雨模様の大阪であったが、コンサートに出かけるときは駅までの徒歩2分、ちょうど雨はやんでいた。ここからひと駅の大阪駅で地下鉄四つ橋線に乗り換えひと駅、傘をさすことなくフェスティバルホールに到着である。 もしかして 雄さんとこんなツーショットは 初めてかもしれない。 (フェスティバルホールにて) 写真提供:muraさん 1+5=6 ではなく還暦を迎えられたmuraさんです。 これまで定刻にスタートするコンサートであったのに、この日は5分過ぎても始まらない。何かあったのかな? 18時40分、やっと暗転して真梨子さんの元気な声が会場を圧倒した。 ステージに違和感があった。 「あれ?小松崎さんが随分真ん中にいるなぁ」 「うん?宮原さんがいないんだ」 どうしたのでしょうか。 真梨子さんが、ピアノでコンサートマスターの宮原慶太さんが「病気で緊急入院した」と話された。 病状は話されず、1週間程度で退院できるとのことである。 カットされるのかな?と思った「雲母の波 (きららのなみ)」も小松崎さんのピアノ1本で歌われて、この大阪では小松崎さんの株が急上昇であった。 そして、今ツアーもこの日が折り返しとなる19回目のコンサートを迎えたのだが、このところお元気な真梨子さんの ♪for you ・・・ はまさに圧巻である。よく見ればアンコールの衣裳の腕が僅かに透けているのだが、肩に丸みが出来たように見える。真梨子さん良い方向に向かっていると感じるこの頃のコンサートである。 終演後は、梅田まで歩き海鮮居酒屋の一室に収まったこの6名でのオフ会。話がしやすいという点では最高の人数かも知れない。 幹事は大阪muraさん、東京、埼玉、石川、大阪、兵庫から参加です。 終宴後も笑顔、笑顔の楽しい時間でした。 (写真提供:muraさん) そして20日、フェスティバルホールの2日目、ツアーも後半戦である。とは言え何も変わらないのがここ数年の真梨子さんのコンサートツアーである。 1日目は「大阪だからね」の盛り上がらない客席であった。 16列目というのはフェスティバルホール特有の「ボックス席」の2列後ろになる。 その「1番」の席は7月に続いての壁際なのだが、私の前の15列目が壁から3席空いており遂に最後まで空席だったのである。その前は一段下がったボックス席なので、距離的には20列くらいなのだが、♪グランパではひとり立ってかぼちゃ踊りをする私に微笑んでくれる真梨子さん、珍しく手を振ってくれたのだった。 そして2日目は10列目の上手寄りの席である。見つけてはくれたのだが、何の愛想もない真梨子さんである。やっぱり「13列」がキーポイント、それより近いとダメだこりゃ。 この日のオフ会もmuraさんの幹事で、お初天神の串カツ屋へ案内された。ここは昨年8月、台風で延期となったコンサートの振替公演があった10月に来ていた。安くて食べきれない料理は健在である。さすが「横綱」 千葉、埼玉、京都、大阪、兵庫の6名でした。 はい、そして今回も京都の名物オヤジ。 楽しい楽しい大阪2日間。 ご一緒の皆さまありがとうございました。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis