☆ 10月 8日(祝月) 市民会館シアーズホーム夢ホール (18:00開演) 座席 1階05列33番 小倉公演の翌日。 博多から熊本への移動。 JR九州にはネットで安いチケットがあると皆さんに知らせておいて、自分が発売日を忘れてしまった。気づいたときにはすでに売り切れとなっていて、これまでも利用した高速バスでの移動となったのだ。 13時ころ市街地にあるバスセンターに到着して、昼食を摂る店を探して歩いた。普段から「蕎麦 蕎麦」と探し歩くもののなかなか見当たらない。新市街地を歩くと目に入ったのは「カレー」の黄色い旗。見た目は喫茶店なのだが、紛れもないカレーの専門店であった。 店に入るとお歳を召したご夫婦と見られる二人が迎えてくれた。「カツカレー」とビールを頼み落ち着くと次から次にお客が入って来た。ヒレの美味しいカツカレーだった。 ホテルに向かう途中のアーケードではイベントがあって小学生の吹奏楽をやっていた。「負けんばい熊本」があちこちに。本当に早く復興して欲しいと思う。 ゆっくり過ごした移動日のあと、熊本公演当日。 昼食がてら何度か訪れている熊本城の様子を見に出かけた。 入口からいきなり通行止で、二の丸方向にしか行けない。まずあるのは震災を免れたのであろう「未申櫓」。さらに坂を上がると崩れた石垣が続いていた。天守は言うまでもなく酷い状態で巨大なクレーンで復興中である。 広場では「秋のくまもと お城まつり」が開催中で、和太鼓の響きをしばし楽しませてもらった。ボランティアの店もたくさん並び、ついつい「馬肉コロッケ」を買い食いした。揚げたてでサクサクの美味しいコロッケであった。 ちょうど良い時間になって昼食。 出掛けるときは市街地でと思っていたのだが、お城を出た橋と市民会館の間にある食堂に「まぁいいか」程度に入ったら、なんとBGMが真梨子さんであった。 気分良く、お店オススメの「オムハヤシ」とビールで真梨子さんを楽しんだのだ。ちょっと調べたら、2007年の「シングル コレクション」であった。 この日のコンサート。 座席に着くと通路を挟んだ席に大分ちゃんがやって来た。京都の雄さんもすぐ近くで、ラッキー! この熊本は、2016年が震災で中止となったので3年ぶりとなる. 復帰した宮原さんの話になるとこの日も「小松崎じじぃ」と比べてしまうのだが、途中からは「小松崎さん」と言うようになって、初めて聞いた気がする。 むしろちょっと気持ちが悪い。(笑) スタンディングは小倉よりは良かったと思うが、真梨子さんの「ピース」が出るもその目線の先は隣に立つ大分ちゃんへだ。 残念! 久しぶりに2時間を超えるコンサートは、真梨子さんの健康のバロメータ。すてきな笑顔がいっぱい見られた。 オフ会は、会館からも近い「いねや」さんに9名。 馬肉はちょっとガムっぽくて「旨い!」とは思えなかったが、他の料理は熊本満載であった。 真梨子さんがする「ハート」のレクチャーなどして楽しい時間を過ごさせていただきました。 (皆さん出来てないな) 3泊4日の九州ツアー。 台風でどうなることかと思ったのだが、飛行機がちゃんと飛んでくれて何よりである。 帰りは快晴のフライトで、眼下には地図を広げたように山陽から関西、中部、東海、そして富士山までもが良く見えていた。 皆さまのお陰で楽しい楽しい九州でした。 ありがとうございました。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis