☆ 11月 11日(日) ベイシア文化ホール (18:00開演) 座席 1階03列36番 先日の静岡に続いてとても盛り上がった前橋のコンサートであった。 真梨子さんは「15年ぶり」とおっしゃいましたが、正しくは11年ぶり。2007年「優美彩唱」以来久々の群馬県でのコンサートとなった。その時は12年ぶりということだったので、そんなサイクルなのかな。 今回は宿泊される方があるというので、私も付き合って駅近くのホテルを予約した。ちょっと早めに昼食を摂って12時20分に出発。東武東上線で直通運転の終点となる「小川町」へ急行で30分ほど、JR八高線に乗り換えて55分で高崎である。 前橋は県庁所在地でありながら、商業都市の高崎に大きく水を開けられている。そんなちょっと寂しい街で、高崎からローカル線の両毛線に乗り換えて15分で14時50分ころ到着した。南に行くと横須賀と同じくらいの感じである。 駅前では偶然にバウアーさん、サルト・ヒロさんと信号で向き合った。ホテルにチェックインしていると肩を抱える人がいた。さんちゃん、やえちゃんご夫妻と同じ宿である。 17時にタクシーを呼んで会場に向かった。会場はもちろん、市営駐車場に入れない車で渋滞が起きるほどの車社会である。このベイシア文化ホールは「群馬県民会館」で、石造りの重厚な建物でホワイエは広々として素晴らしいホールである。 定刻にスタートしたコンサートは、今ツアー初のセットリスト変更があった。とは言っても曲目変更ではなくアンコールの「アナタの横顔」がカットされた。真梨子さん御一行のお帰りの都合であろう。 幕が開いた。 そこにはちょうど私の席に目を向けた真梨子さんが立っていた。 「ギクッ!」としたのは私だけでは無かったと思う。その後は終演、スタンディング・オベーションまで真梨子さんの目線は無視状態であった。(笑) 1曲カットして1時間50分ではあったが、大分、京都、「世界で一番かわいい」と声が掛かって笑顔の真梨子さん。応援団が前の方に集まっておりスタンディングも大いに盛り上がった素晴らしいコンサートであった。 終演後は、オフ会の設定はせずに有志でということにしてあり、集まった5名で上毛電鉄の中央前橋駅近くの繁華街に見つけた「北海道場」という居酒屋に入った。 日曜日ということなのだろうか、ガラガラで年寄りでもゆっくりと話が通るとても良い環境で、料理も思いのほか旨かった。 刺身は勿論、サラダに焼き鳥、牡蠣鍋に〆のラーメン。 さんちゃん、やえちゃん、地元・泉さん、TrueFieldさんとLIONS。 楽しいオフ会でした。 |
Mariko Takahashi
Concert vol.42 2018 Katharsis