Mariko Takahashi Concert
vol.43 2019 MariCovers

 6月 22日() 市川市文化会館 (17:00開演) 座席 1階15列12番


 梅雨空で朝から雨が降ったりやんだり、かなり強く降ったところもあったそうだ。
千葉県市川市の文化会館はJRと都営地下鉄の「本八幡」から15分ほど歩いたところにあるのだが、こちらではもう雨はあがってとても蒸し暑い夕方であった。

 「2019 MariCovers」先週初日の川口では、後半の盛り上がっているときに危うく転んでしまいそうになった真梨子さん。
後半衣裳のパンツの裾を踏んでしまったそうで「短く直さないと」と話されたその衣裳。そこまで細かくは知り得なかったけど、この日は確かに裾から足が見えていた。

 まだ2回目のコンサートなのでセットリストの曲名は出したくないのだが、真梨子さんのお話しを伝える意味で書いてしまうと ♪祭りばやしが終わるまで はコンサート史上初の登場なのだそうだ。
こんなところでも「MariCovers」の素晴らしさを感じるのである。

 そして山下さんのドラムソロを聴かせもらえるのも今年の楽しみである。


 この日、アンコールで ♪アナタの横顔 を歌われる前に、真梨子さんとスポンサーの岩谷産業との橋渡しをしてくれたという方の話をされた。

 家族ぐるみのお付き合いで、何曲も提供していただいている作曲家の方で、奥様が最近亡くなられたそうだ。バックに映し出されるのはその奥様が描かれた絵なのだと、初日には話されなかったエピソードを聞かせてくれた。

 ソロになってから観客動員700万人を達成したこのコンサートなのだが、そこは真梨子さんのこと。サラッと流してしまうのである。
 川口でも盛り上がった後半ステージは、それ以上かなと思えるくらいの総立ち状態で真梨子さんの笑顔も全開だった。


 今年も真矢さんの幹事によるオフ会。

 本八幡駅近くの「三鴨庵」という由緒あるお蕎麦屋さんの広い2階大広間に9名様。
当然この日の真梨子さんの話で盛り上がる。

 イワタニとの橋渡しをした作曲家って?
イメージソングの ♪アナタの横顔 の作曲は亀井登志夫さん、作詞は亀井知永子さん。
知永子さんってイラストレータだって。
昨年(2018年)2月に亡くなってる。

 川口で「えっ、そうなの?」と言われたので、はっきりさせておきますが、
我が『mary's tours』は、真梨子さんが今回歌われている ♪Mary's Song からいただいた
ネーミングです。

 そんなこんなでアッという間に2時間半が過ぎ去り、2時間かけて午前様となった
楽しい市川公演&オフ会でした。
















 大阪、静岡、埼玉、東京からご参加の9名様です。
ありがとうございました。