Mariko Takahashi Concert
vol.43 2019 MariCovers
☆ 10月19日(土) 福岡サンパレスホテル&ホール (18:30開演) 座席 1階15列22番 ☆ 10月20日(日) 福岡サンパレスホテル&ホール (17:00開演) 座席 1階06列24番 毎週のように台風に悩まされているこのツアー、この福岡はすんなり行けそうだと意気揚々出かけた。 ところが、22日の天皇「即位礼正殿の儀」に世界から400名を超す要人が続々と到着する羽田空港。一方、盛り上がっているラグビーWカップが大分で、そして日本シリーズが福岡で、大変なことになっていた。 それに拍車をかける事態が起こった。 JALが最近導入したエアバスA350は、ほぼ定刻にスポットを離れ広い羽田空港をやっと滑走路まで走って来たところで「貨物の積み違い」が発覚してまた出発スポットまで、まるで羽田空港ドライブである。積み直しをして改めて点検作業をして1時間ほど遅れて飛び立ったのである。 さらに、スポーツで盛り上がる福岡空港では、混雑のため旋回を繰り返し到着したのは1時間20分遅れの14時20分であった。 ルーティーンなら「花びし」でちゃんぽん。 なのだが、もう遅いしホテルに直行しようかなぁと思っていると、同じ便のhitomiさん夫妻が「行きます!」、さらにYAMAさんが地下鉄駅で待っているというので優柔不断な私も行くことに。もちろん行きたい気持ちは人一倍なのだ。 前回は工事中だった「福博であい橋」はペンキが塗り替えられて綺麗になっていた。 15時だというのに満席の「花びし」。 すごい人気店なのである。 待つ間に店前で「自撮り」するところを==撮られた。(笑) ホテルにチェックインしたのは16時ころ。昨年も大混雑でタクシーに乗れず開演に遅れた方があったサンパレスである。1時間ほどの滞在で、17時15分に博多駅タクシー乗り場の待ち合わせに出かけた。 福岡名物の「おかえりなさい!」「ただいま〜」 最初の「こんばんは!」で誰が来ているか分かる真梨子さんである。どこから来たのか聞くのは大分ちゃん、京都さんの声が聞きたいから。 会場のあちこちから「○○から来ました!」が飛び交うもサラッと流して、良くわからないことを言う人に対しては「博多にはダラダラ言う人は居ない筈なのに」と一喝。 サンパレス名物? タクシーは乗れないと思った方が良い終演後。 この日のオフ会参加者23名をふたつの「mary's tours 大阪」の青旗が先導して中洲の先まで大移動である。私で30分ほどの距離が、皆さんとゆっくり進めばたっぷりあった筈の余裕が開宴時刻になっていた。 この日は、私もお気に入りとなっている春吉にある「博多 華吉」 調理場のある2階で飲みながら料理をいただいて「美味しいね〜」とつい口に出すと「おいしいね、いただきました!」と店内に声が響くのだ。 今回は大人数だったのでやや残念な3階貸切となったのだが、気遣いはきっちりの良い店である。 2日目は、良い席の方が多いと聞いて「スタンディング・オベーションの時に真梨子さんのハートをみんなでやろうよ」という話になったのである。 レクチャーして、ハヤさんYAMAさんは合格です! ひこさん違います!(笑) 北海道、秋田、宮城、埼玉、東京、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、山口、福岡、大分、熊本。実にバランスよく全国15都道府県から集まってくれました。 そしてルーティーンの「翼」へは19名が参加。 すでに午前0時をまわる時である。 途中、5人帰り、2人帰りで、午前5時。最後に残った確信犯はこの8名である。 そして、みなさんやってくれたかな!? 2日目のコンサートは前の方に詰めたマリーズツアー。 二日間とも盛り上がった福岡公演なのだが、最後のスタンディング・オベーションで 「真梨子さんハート」を出しました。 みなさん、こんな感じで大成功! 北海道、宮城、埼玉、千葉、静岡、兵庫、山口、福岡から12名。(隠れている方があります。) 鉄なべ餃子はもちろん、馬刺し、鯨のベーコンなどなど美味しいオフ会でした。 食わず嫌いか鯨のベーコンは初めて食したのだが病みつきになりそう。熊本では馬のタテガミを初めて食べて「旨い!」と思ったものです。 大成功、大成功で帰る福岡空港は大変なことになっていた。 早めに行動する私だから15分前には搭乗口に行けたのだが、検査場を抜けるのに25分掛かったのだ。これは日本シリーズではなさそうだ。 カメラマンが押し寄せる中、外人だらけの羽田行きB777に乗り込むと窓際の私の隣は若い白人のカップルである。選手はファーストクラス、関係者はクラスJ、ファンは普通席。ラグビーが移動して行くのであった。 やめられない福岡ツアー。 帰る時にはすでにまた早く来たいと思っているのである。年明けに潤子ママに逢いに行こうかな。 2日間幹事を務めていただいたHIROさんには感謝感謝である。 全国から集まってくれた応援団の皆さま本当にありがとう。楽しい楽しい福岡でした。 |