Mariko Takahashi Concert
vol.43 2019 MariCovers

 11月 1日(金) 神奈川県民ホール (18:30開演) 座席 1階22列47番
 11月 2日
神奈川県民ホール (17:00開演) 座席 1階06列13番


 良い天気、良い陽気に恵まれた横浜「神奈川県民ホール」2日間に出かけた。

 みなさん普通に「かなけん」と呼ぶこのホールは2,500のキャパで東京、大阪に負けず劣らずの盛り上がらない会場である。案の定、ヘンリーバンドプレイともなるとトイレに立つ人の多いこと。見方を変えると年寄りが多い、しかも足腰が良くなく階段で転ぶ方。そんなコンサートである。

 12時30分「元町中華街」着の電車で「大福林」へ向かった。

 数少ない神奈川応援団のビッグデンさんに誘われるまま昼食、と言うよりは2時間ほど呑み良い気分で近くのホテルにチェックインした。


 22列、前通路の座席である。
 普段、♪グランパ では壁際を向いて歌われるのだが、この盛り上がらない会場ではしっかり22列目に目を向けてくれた。ラッキー!
 その昔、立ち上がったのは私一人だけで、ヘンリーさんがギターを弾く合間に会場に向かって「立って立って」の仕草をしたのもこのかなけんである。


 オフ会は10名様。
 ヘンリーバンドのみならず、こちらもちょっと平均年齢高いみたい。それでも楽しい方ばかりの宴会を楽しませてもらうのである。

 莉莉ちゃんの「福龍酒家」の建て替えが済むのは来年夏のようだ。

 仮店舗の「大福林」

 群馬1名、埼玉2名、東京3名、神奈川2名、京都1名、
 大阪1名、でした。









 かなけん2日目。
 この日は平日の2倍以上するホテル代を払えず帰宅することになっている。
11時にチェックアウトして5時間以上の暇つぶしをしなければならないのである。山下公園から赤レンガ倉庫を散歩して、さらにみなとみらいの横浜三井ビルにある「原 鉄道模型博物館」を目指した。
 ホテルを出る前にシャワーを浴びて足裏がふやけたのだろうか、7キロほどの散歩で横浜にたどり着く頃には大きなマメが出来たようだ。この日帰宅したら16,700歩。さすがに運動不足の身にはきつい一日となった。


 コンサートでは。
 この日も前が通路になってる下手ブロックの下手端の席であった。
やはり立たないお客が多く、♪グランパ では真梨子さんがしっかりと見てくれたので手を大きく振ると振り返してくれたのである。
 盛り上がらない会場はそれなりに良い思いをすることも多いのだ。
チケットを申し込む時に「もうかなけんはよそうかな」と何度も思いながら通っているのはそういうことかも知れない。

 アンコールに着られる純白ドレス。
 70歳が着るドレスじゃないとおっしゃる真梨子さん。コンサートだから着ることが出来る、皆さんが着せてくれると話されるのだ。そしてこの日は、私が選ぶわけではなくヘンリーさんとかが「これがいい」と言えば「はい」と着るわたし。
 「わたしっていい人」(笑い)
 確かに真梨子さんが「これはやだ」と言ったら衣裳はなかなか決まらないことだろう。


 今宵も「大福林」

秋田1名、宮城1名、栃木2名、埼玉1名、東京1名、神奈川1名、京都1名、でなんと大阪が3名、熊本から1名。





 ちょっと先に帰られたイワンさんの「欠席写真」
 みなさん笑っていません!?





 帰宅する私は22時54分「元町中華街」発の地元まで直通の特急に乗るため二次会は断固お断り。これが切ないのだがしょうがない。
 会場前で記念写真をいただき電車に乗り込んだのである。そして二次会の記念写真。みなさん楽しそう、満足そう。












 遠征が一番楽で良いですね。
ご参加のみなさま、莉莉ちゃん、ありがとうございました。