Mariko Takahashi Concert
vol.43 2019 MariCovers

 11月 9日() 高崎芸術劇場 大劇場 (18:00開演) 座席 1階12列21番


 このところ良い天気に恵まれるコンサート、爽やかな陽気のなか高崎へ出かけた。これまでの群馬公演はローカルの両毛線を利用する県庁所在地・前橋で行われていたのだが、今回は商業都市で新幹線駅がある高崎駅近くに9月20日オープンという新品の芸術劇場で行われた。

 埼玉と群馬、お隣なので昨年の前橋同様、ローカル線の旅を計画していた。

 川越から東上線終着(池袋発電車の終点)の小川町からJR八高線で高崎へ行く計画である。
たまたま地元駅ホームの電光掲示板に「八高線は・・・」と表示が出たところで「まもなく電車がきます」に変わってしまった。気になったので急行に乗り換える川越までのひと駅でネットを見ると八高線は一部区間で運行見合わせ、代替バス運行となっていた。今回の台風で橋梁が被害を受けたそうだ。

 急遽、川越から大宮へ向かい高崎線で行くことになったのである。

 高崎駅から雨が降っても気にすることのないデッキを数分歩けば高崎芸術劇場である。(中央の緑っぽいガラス張りの建物)

 いかにも新築という匂いすら感じる綺麗なホールは座り心地の良いシート、7列目から傾斜の強い客席で12列目の中央ブロックに座ると前の人の頭の上にステージ全体が見渡せる素晴らしい会場である。

 この日から最終の東京までの5公演は、カナダ・トロントからお見えのゆきちゃんと同席することになっている。
 それがこの日はなんと、お隣のお二人はYAMAさん、Keiさん。4人横並びで楽しんだのである。

 大分ちゃん、京都さん、若者、この3人が揃っていれば真梨子さんは上機嫌である。そしてこの地方都市では大都市とは大違いの盛り上がりで、応援団が立てば会場は総立ち状態となった。
 ヘンリーさんもご機嫌で、スタンディング・オベーションでは両手で「バキューン!」と。
2回されたうちの1回は私に向かっていた。と思うことにしている。


 群馬県代表の泉さんは呑むことが出来ないのだがオフ会幹事を買って出てくださり心より感謝感謝である。

 この店も素晴らしいスタッフと素晴らしい料理を楽しませてくれた。

 付出しが「マグロの握り」
赤みとトロ、空腹にはありがたい。

 さらに「刺身の盛り合わせ」から「ホタテとハマグリ」を自分で焼いて食す。
 鍋にシメの雑炊とくればもう言うことなしの宴会である。

 幹事さん大丈夫なの?と思ってしまう内容の濃い食べ物と飲み物であった。しかも3時間!

 宮城、群馬、埼玉、東京、静岡、京都、トロント、10名さまの楽しいオフ会でした。
幹事さん、ご参加の皆さま、ありがとうございました。